統合を学ぶ為に分断を経験する必要はない ~賢者は歴史に、愚者は経験に~:後半

そして、先日には福島原発の汚染水(処理水)の海洋放出にまつわり、数名の方が被爆されてしまいました(なお、東京電力は被爆の元となった汚染水の量を後に訂正しましたが、果たして福島原発の事故前と事故後で体質が変わったと言えるのかどうか、私には甚だ疑問符が付きます)。
そして、原子力に限らず、リスクが伴う他の分野におきましても、そのリスクを出来るだけ最小限に収める事が可能であるような、ごくごく小規模の研究レベルという話なら、まだ分かる部分もありますが、

 

その人の意思に反して、その人をコントロールする事は出来ない・・・

それを無理にしようとしたら必ず反発や抵抗が起こる・・・

 

というのは、ごく自然で当然な事と同じ事であり、

 

私達人間がコントロール出来ない(取り扱えない)ものを実用化するには・・・

(少なくとも現段階では)必ず無理が生じ多大なリスクが生まれる・・・

 

という事に気づく事が大切で必要ですが、もはや、

 

気づいていながらも実施している(あるいは手段を講じない「不作為」も含め)・・・

 

のが、日本のみならず世界中で見られる事象であり、ここにある真の動機、、、これも既にお分かりの事でしょう、、、

次は、やはりコロナワクチン(接種)に関しても《 目を背ける 》事は私には出来ません。
私は医師でもない事から、出来るだけこの種の話題は無用な誤解を与えない為にも、オブラートに包んだような表現でお伝えして来ましたが、それも、ここ1年半程は私なりに見知った情報に加え、私や知人などの身の周りの方々の体調不良等のお話を目にし耳にする事が増えた事により(勿論、全てがコロナワクチンによるものではありませんが)、私なりに思い感じた事を表現するようにして参りました。

2023年9月30日の第478回目のTOPICS『 対立する意見に光明を見出すには ~ビタミン発見の経緯から~ 』では、厚生労働省の資料を元に過去45年間でのインフルエンザワクチン等での死亡認定数と、ここ2年程のコロナワクチンによる死亡を含めた被害認定数の人数も紹介し、その差の開きの《 大きさ 》などにも言及しておりました。

 

また、これもコロナ禍になってから初めて目にし耳にした方も多いかと思われる超過死亡者数年平均でどれ位の死亡者数なのかを算出したもの)においても、これも全てがコロナワクチンによるものとは言いませんし、コロナ感染(その合併症も含め)による死亡事例もありますが、それでも、ここ2年程の超過死亡者数は東日本大震災の時と比較しても数倍になっているのは、必ず何かの理由や原因があるはずです。

なお、高齢化が進んでいるからとの見解もある模様ですが、これは、ここ数年に始まった事ではなく、故にこれ迄の例年と比較して《 極端な 》差の開きがあるというのが不自然です、、、

 

そして、世界各国の研究者や専門家等からもmRNAの仕組みはともかく、mRNAを組み込んだワクチンの働きに関する危険性を指摘する論文の発表も増え続けておりますのと、多くの諸外国ではそもそもワクチン接種を忌避する方向性に進んでいる国の方が多くなっております。

そのような中、日本では政府主導により福島県内の工場でmRNAワクチンの先を越す!?レプリコンワクチンなるものの開発が進められています。
同じく、日本の製薬会社でも来年度のインフルエンザワクチンはコロナも含めた二価ワクチンと称し、全てをmRNAワクチンにすべく宣言している所もあります。

更に、先日にはmRNAの開発に寄与したとして研究者にノーベル賞が贈られたりもありましたが、これで《 安心安全 》が保証や担保された訳では全くありません
ノーベル賞財団を創立したのはダイナマイトを発明したノーベルですが、工事現場では活用出来る一方、それ以上に戦禍を悲惨なものにさせた罪滅ぼしで財団を創設したとも言われております。

ところで、これも前回の冒頭では、