【 好循環(正のスパイラル)を創り出す 】
前半は宇宙(ステーション)という地球の外部を舞台として登場させました。
今は宇宙で(それなりに)安心安全で過ごせるロケットや宇宙ステーションは存在していますが、地球の内部(内面)に向かう探査船は未だに作られていない(深海も人を乗せては一定程度までしかいけない)、、、と言うよりも(現状では)作る事が出来ないのが実状です。
これが意味する所は、
地球自らの内部の圧力で乗り物という器(うつわ)がペシャンコにされてしまうから
という事です。
そして、「オーラ」を持ち出すのは今回のテーマでは不謹慎で不適切かもしれませんが、
私達は最初に体の外側(外縁や周辺部)で何かを感知し、それを体(五感)を通して知覚し認識し理解している
そして、この体の外側のエネルギー体を創り上げているのが私達の心(思い)
です。
このようなエネルギー体というのはオカルトでも荒唐無稽のものでも何でも無く、実際に最近の(一部の)医学や科学では真剣に研究の取り組みが行われています。
そして、これが《 将来を見越した 》波動医療の源(元)になっています!
少し話が逸れましたが、
萎縮し過ぎたり内面にのみ入り込み過ぎると、外側や外部の刺激に不安や心配や怖れを抱きやすくなり・・・
それが故に、更に狭く深く内面という自己のテリトリーに籠もろうとする・・・
という傾向や可能性が高くなります。
つまり、表現を変えると、
外側(外部)から内側(内面)へ入る事で苦しんでいるのだから・・・
内側(内面)から外側(外部)へ出る方法を活用すれば、自然と《 調和とバランス 》が取れていくようになる!
という《 道理 》が当てはまるようになります。
更に、
外側(外部)には自己の内側(内面)には存在していない様々な世界という《 刺激 》が存在していて・・・
その様々な刺激が自己の内面を《 活性化 》させてくれ・・・
《 再び 》自己というテリトリーを押し拡げてくれるようになる!
という好循環(正のスパイラル)を創り出す事が出来るようになっていきます!
【 自分なりの戻れる場所(ニュートラル地帯)を見つける 】
そして、時に再び迷いや悩みが生じて引きこもりたくなったり、少し鬱症状のような気分の落ち込みを感じた際には、(先程の)図書館のような場所や何かが、
〖 「目的地でもあり出発点」というニュートラル地帯として活用出来る 〗
という事になり、
決して《 希望 》が失われる事なく、一歩づつ《 歩み出し続ける 》事が必ず出来る!!!
という事に《 繋がって重なって 》いきます!
そして、ここ迄の内容も前半と同じように顕在意識では分かり辛い面があったと思います(笑)
しかし、ここでもそれで大丈夫です!!!
では、締め括りとして漫画本の『 美味しんぼ 』(作:雁屋 哲、画:花咲アキラ、小学館)から、第48巻の第4話「 缶づめと赤ちゃん〈後編〉 」の回を紹介しますので、ここも「メタファー」として眺めて下さい!