主人公の山岡士郎と妻の栗田ゆうこの元に男の子と女の子の双子が誕生しました!
ちなみに、この先は「山岡」そして「ゆうこ」と表記して参りますが、漫画内の設定では二人は同じ新聞社に勤務している事もあり、対外的には夫婦別姓を選択しておりますのと、男女における違いなどの意図などは全くございませんので、予めご理解とご了承下さい(笑)
そして、山岡は入院中のゆうこの部屋を訪れ、子ども達に授乳させたりしている中、病院の先生や看護師さんから「名前は決まったの??? 早く名前を付けて上げなさいよ。 面倒くさければ私がポチやタマとか付けてあげるわよ。」など、揶揄(からか)い?尻を叩かれる?などもあって、双子の名前付けに山岡は奮起します!
そして、慣れない事はするものではない!?ではありませんが、普段の山岡は居眠りをしたり、二日酔いを覚ます為などに職場の図書室を利用!?しているのですが、その山岡が図書室で何やら真剣に調べ物をしていました、、、
その光景を見た副部長は山岡に何か悩みがあるのだろうか???と考え、「相談に乗るよ」と持ちかけますが、当の山岡は「子どもの名前を考えるのに忙しいのだから邪魔しないでくれ!!!」と一蹴しますが、「仕事中に子どもの名前を付けるのに忙しいとは何事だ!!!」と逆に副部長から跳び蹴りを喰わされてしまいました(笑)
その夜、山岡はゆうこの病室を訪れ話し合い、山岡が女の子の名前、そして、ゆうこが男の子の名前をそれぞれ付ける事に決まりました。
そんな二人の病室の元に、長い付き合いである浮浪者の辰さんがお祝いに訪れ、辰さんはお祝いのご馳走をしたいからと、山岡と二人で夕食を食べに行きます。
辰さんは行きつけのお店に山岡を連れて行き、食前酒として辰さんが発明したマムシ酒と梅酒を炭酸水で割った飲み物を勧め、山岡は「よく考え付いたものだ」と、とても気に入ります。
辰さん:
『 ははは、遊びよ遊び。(笑) 』
山岡:
『 なるほど、遊びね。 』
そして、次も辰さん発明のアジのタタキ揚げ餃子、更に同じく辰さん発明の様々な具材を乗せたなんでもライスと続き、
山岡:
『 きゃはーっ贅沢というか、無茶苦茶というか! 』
辰さん:
『 へへへ、俺ら路上生活者はいろいろな残飯もらってきて一緒に食べるだろう? すると、それが単品で食べるよりうまいんだよ。 』
山岡:
『 なるほどなあ! たしかになあ・・・ これは辰さんでなければ考えつかない食べ方だなあ。 』
辰さん:
『 遊びよ、遊び!(笑) 』
山岡:
『 そうか、遊びかあ!(笑) 』
そしてお店を出て、辰さんは沖縄の知り合いから招待を受けたから、2~3ケ月沖縄で遊んでくると話し二人は別れますが、
山岡:
『 ううむ、遊びか・・・・・ ! 人生、遊びが大事・・・・・ おお!! 子どもの名前、ひらめいた!!! 』
となりますが、これがトラブル?いざこざ?の元になっていきます(笑)