魂の視点から考える死刑制度 ~負の感情が憑依を呼ぶイタチごっこ~

では、視点をこの世に戻します!

例えば、あくまでザックリと大別してみると、死刑執行の際に、

 

自らを振り返り自らの罪を認め被害者に心からの反省を抱く者と・・・

あくまで自らの罪を認めず死刑(制度や執行)に恨み辛みを抱く者とでは・・・

自ずとその後に大きな違いが生じる・・・

 

というのが魂の視点では成り立ちます。
そして、あくまで《 (加害者)本人が気づけば 》という前提ですが、

 

どちらのケースであっても・・・

再びこの世に生まれ同じ課題と向き合う事になる・・・

 

という事になります。
そして、ここで大きな誤解がよく生じている点になりますが、

 

殺したから(生まれ変わった後に)殺される・・・

 

などの間違ったカルマ(業)観に決して《 陥らない 》ようにして下さい。
なぜなら、

 

生まれ変わる前に・・・

被害者と話し合いの上で赦しを得て生まれ変わってくる・・・

 

からです。
そして、先程の恨み辛みを抱き続けて死刑執行をされた者においては、

 

恨み辛みなどからこの世に留まり続け・・・

死んだ事に気づいていない者もいれば・・・

死んだ事には気づいている者もいるが・・・

 

どちらであっても・・・

恨み辛みを晴らす為に・・・

似たような負の感情を抱いているこの世の人間に憑依する・・・

 

という《 負の連鎖 》が生じるようになってしまいます。
そして、このような憑依を受けた人間が殺人を犯してしまう、、、というような《 イタチごっこ 》が延々と続けられてしまう、、、という事になってしまいます。
そして、これも誤解の無きよう、このTOPICSでは幾度もお伝えしております、

 

憑依を受ける(憑依される)側にも原因がある・・・

 

というのは先程の負の感情を抱いているからという面でお分かり頂けるかと思います。
そして、ここでは次のような質問が出てくるかもしれません。

 

守護霊やガイドという存在は・・・

見て見ぬ振りで何もしないの・・・???

 

と。
これも特に被害者側の視点に立てば冒頭における『 至極自然で最もな事 』でもあります。
また、このような被害者側にどのような理由や事情があったのかなどは、これも先程の『 ここで大きな誤解がよく生じている点になりますが、殺したから(生まれ変わった後に)殺される・・・などの間違ったカルマ(業)観に決して《 陥らない 》ようにして下さい 』と同じく、私にも分かりません。
ただ、加害者側の視点に立てば、例えば、