誰かや何かの為にという真の動機 ~刑法学者:團藤重光ノートから鶴の一声を考える~

『 ある信者が一休さんに次のような質問をしました。
  「おめでたい事とは何ですか?」と。

  すると一休さんは次のように答えました。
  それは「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」と。

  それを聞いた信者は驚いて、さらに質問をしました。
  「それのどこが、おめでたい事なんですか?」と。

  すると一休さんは次のように答えました。
  「親が死に、子が死に、孫が死ぬ。 このように自然の摂理による順番で旅立つ事ほど、めでたい事はないのではないか、、、」と。 』

 

そして、私は医学や科学などを否定している訳でも全くございません。
また、私の父もケアハウスという施設でお世話になっておりますので、そのような守りたいというお気持ちもよく理解出来ますし、更に自分さえ良ければではなく、他の入居者の方々も共に一緒に守っていかなきゃならないというのもその通りです。
故に、ここで私がお伝えしている《 真意 》を誤解や曲解なさらぬよう重ねてお願い申し上げます!

 

そして、助かる医療や技術があるのであれば積極的に活用して良いと思いますし、先程の『 高齢者や基礎疾患などがある人を守る為に・・・ 』との想いもよく分かりますし、そのような想いから接種をされた方、子どもさんに接種をさせた方も多数いらっしゃる事でしょう。
つまり、このような場合では、

 

(その人なりに)真の動機がちゃんと成り立っており・・・

更に真の動機は複数成り立つ・・・

 

という面に当てはまっていきます。
ただ、中には例えば旅行支援の適用を受ける為に子どもさんに接種させたなどのケースが存在しているのも事実です。
なお、私は善悪や是非等の話をしている訳でも全くございません。

 

そして、コロナワクチンで活用された「mRNAワクチン」の仕組みは今秋のインフルエンザワクチンの一部にも活用され始めようとしております。
このようなワクチンなどに限った事では全くありませんが、

 

自らの、そして、あなたの愛する人達の身を守る為には・・・

心を整える事が必要であり・・・

心を整える事というのが・・・

知り考え気づく・・・

 

という事になります。
そして、

 

知り考え気づく為には・・・

「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ事が大切で必要であり・・・

これが出来ていくにつれ・・・

誰かや何かが抱えている真の動機を見抜きやすくなり・・・

それと同時に・・・

自らが抱いている真の動機に・・・

より目が向くようになる(意識出来るようになる)・・・

 

という事に繋がって重なっていきます。
そして、

 

(例えば今回のような内容が)難しく感じたとしても・・・

だからしょうがない(致し方ない)ではなく・・・

出来る範囲内で構わないので・・・

あなたりなりの出来る事を探していく(実践していく)・・・

 

という事が今後は特に大切で必要になります。
そして、このような姿勢やスタンスというものが、

 

他人任せにしないという事であり・・・

それが自律・自立への大きな一歩となり・・・

この自律・自立を強力に下支えしてくれる縁の下の力持ちが・・・

(今回のテーマの)真の動機!!!

 

となります!!!

なお、これはとても誤解の多い点ですので一言付け加えさせて頂きます!!!