視点を増やし育てるのは連想ゲーム!? ~前回のTOPICSに魂の視点も重ねて~

《 背番号も1番を貰ってたし、その時には何か「正直に」言えなかったなぁ~
  次の日に母から監督に話して貰ったっけ(苦笑)
  でも、カウンセリングなどをしていても、今まで誰にも話せずに、無理に無理を、我慢に我慢を「重ねて」お越しになる方も多いし、このような事は「大人」も「子ども」も関係ないけど、やはり早めの対処というのが何にしても大切だね! 》

まず「正直に」という言葉が出て来ました!
これは「自分に嘘はつけない」という事になりますが、ここに魂の視点を当てはめると、前提が(少し)変わって来ます。
それは「自分」という真の意味や姿は「本来の」自分という事になるからです(笑)

なぜなら、「嘘に嘘を塗り固める」という事を繰り返していると、私達の潜在意識は、その嘘が「現実(事実で真実)」であると思うようになってしまうからです、、、

 

次は「大人」&「子ども」、そして「重ねて」と出て来ました!
前回はインナーチャイルドを取り上げておりますので、既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「大人」は「子ども」時代を「重ねて」来たからこそ「今(大人)」が存在しています。

そして、魂の視点では「子ども」も「過去世での大人」の経験を「重ねて」来たからこそ「今(子ども)」が存在しているのと、「憑依」というのも「繋がり」だけでは不充分で「重なった」事によって影響が出てくるものです!

そして、幾度か前のTOPICSにおいて、私は次のような事をコメントしております、、、

 

私が今一番危惧している事・・・

それは「大人」と「子ども」の「分断(分離)」です・・・

 

と。
そして、これも以前のTOPICSからお伝えして来ている事ですが、「大人の世界」にイジメ(パワハラ等も含め)があるから「子どもの世界」でもイジメが生じると。
更に、ここに先程の「正直に」を当てはめてみます。

特にイジメ問題などでの学校や教育委員会等の「大人」の対応を見ておりますと、何が何でも「臭いものに蓋をする」との「嘘や詭弁」、そして時には「隠蔽や改竄」までもが見受けられます。

そして、「追い詰められる」と(致し方なく!?)調査に取りかかるといった体たらくです。
しかも、その調査に要する時間というのは、あまりにも長すぎる(遅すぎる)!!!という感が拭えません。
ここには、被害者は然り、加害者たる相手という「関わり」があるとの理由から、慎重を期すとの事もあるのでしょうが、2022年のメッセージの一つとして既にお伝えしております『 時は誰の事も待ってはくれない 』と関係して来ます。

 

そして、「鉄は熱いうちに打て」との言葉もありますが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」、、、これが「真の動機」、、、なのかもしれません、、、

更に、調査をしないなどの「不作為」という事が「今」イジメなどで苦しみ、助けを早急に求めている「子ども」にも「大人」にも「二次被害」を生じさせている、、、という事にもなります、、、

「心身」という言葉があるにも関わらず、「保身」とは言いますが「保心」とは言いません、、、果たして、これが意味する所は何なのでしょうか、、、

と、少々このままでは長くなってしまう気配を感じ始めましたので、少しペースを加速しつつシンプルに捉えて進めて行きますね(笑)

 

《 小学校を出て当時の家の方面に向かうと、間もなく「左右」に道が分かれます。
  普段は「左」の道を通って帰るのですが、一緒に帰る友達によっては時折「右」の道を通ったりしていました。
  どちらの道を通っても「同じ」道に行き着くのですが、ほんの数百メートルほど帰る距離が遠くなり、その一方で寄り道や道草は楽しくしていましたが、この左右に分かれる道に関しての「選択と決断」は、何故か躊躇(ためら)い?勇気を振り絞る?のようなものを当時は感じていました(笑) 》

ところで、私が行っているヒプノセラピー(催眠療法)のメニューの一つに「未来世療法」というのがあります。
これは、この先(将来)の「左右の道」をイメージ下で設定(想像)し、「両方の道」を味わって貰いますが、「同じ」道に行き着かない(辿らない)事を目的としております(笑)

そして、「選択と決断」&「道」というのは山登りにおける頂上に到る道は複数あるとの例え話にも用いられたりしますが、この「選択と決断」の「大元」になっているのが、「知って」「考えて」「気づく」という事になります!

ちなみに、「世知辛い」世の中や社会などの言葉の使われ方もされますが、読んで字の如く、「知る」には辛い世界(世の中や社会)、、、という意味ですね(笑)