ウィル・スミス氏のアカデミー賞事件!?から学んでみる ~地球と月の関係からも~

4才の男の子のAくんと、同じ年の女の子のBちゃんはとても仲が良く、いつも一緒に楽しそうに遊んでいます。

そこに、これまた同じ年の男の子のCくんがやって来て、Bちゃんに向かって「バ~カ」などとからかい始めました。

当初はAくんBちゃんも相手にしないよう無視していましたが、Bちゃんの事を大好きなAくんは我慢ならなくなり、Cくんに向かって止めろ!と叫び、それでもCくんはからかい続けた為に二人は取っ組み合いとなってしまいました!

 

では、今回のアカデミー賞事件!?とは状況なども違いますが、皆さんであれば、この二人の男の子にどのような「裁定」を下すでしょうか???(笑)

私であれば、、、

 

喧嘩両成敗!!!

 

とするでしょう(笑)
勿論、まず最初にCくんには人を傷つけたりするような事は言ってはダメだよ!そしてAくんにも暴力や喧嘩などはダメだよ!二人ともちゃんと話し合って解決するのが大切だよ!なども言い含めての事ですが(笑)

 

そして、今回のアカデミー賞での出来事においては、ある面ではアカデミー賞主催側は第三者とも呼べる立場でもあり、当事者同士よりは客観的に物事を眺めやすい立場であるかもしれません。

そして、今の所、更にこの先にクリス氏の扱いをどのようにするのかは分かりませんが、事の発端はクリス氏にあります。
と、ここ迄は多くの方がお分かりになり、考えつく事でもあろうかと思いますが、揶揄を直接に向けられたのはジェイダ氏であり、その夫たるウィル・スミス氏は今回の件で仕事にも多大な影響を被るであろうなどの推測もあります。

つまり、これもこのTOPICSで幾度かお伝えしております通り、周りが騒ぎ出す、時には騒ぎを大きくする、火に油を注ぐかのように、

 

(ジェイダ氏という立場における)二次被害を生み出してしまっている・・・

 

という事にもなるかもしれません。
そして、ウィル・スミス氏の平手打ち、クリス氏の揶揄、アカデミー賞主催側のその後の対応、そして、周りで《 他人事 》のようにガヤガヤ煽っている人達は、

 

「冷静さ」を欠いている・・・

 

という点が「共通」しているとも言えるかもしれません。
そして、このような事は個々人に限らず、

 

最近の世の中や社会においては・・・

過度なヒステリック状態に陥っている!!!

 

と私には映ってしまいます(苦笑)
勿論、繰り返しですが、駄目なものはダメ!でもありますが、

 

心から余裕が消え・・・

寛容がドンドン失われつつある・・・

 

ように思えます。
更に、このような姿勢が《 傷口に塩を塗る 》かの如くに《 二次被害 》を生み出してしまっている事に「気づけて」いないとも言えます。
そして、お気づきの方もいらっしゃる事かと思われますが、この源にあるのが、

 

自他を含めたコミュニケーション不足!!!

 

という事になります。
もしかしたら、先のストーリーのBちゃんにおいても、Cくんにからかわれた面だけではなく、私の為にゴメンね、、、などの喧嘩両成敗のAくんへの気遣いなどからも、Bちゃんも更に傷ついているかもしれませんが、このようなBちゃんへも喧嘩両成敗を裁定した人がちゃんと《 説明する 》事により解消出来るはずですが、、、

皆さんはどう思われるでしょうか???(笑)

 

では、締め括りとして副題にあります地球と月の関係に進めて行きますが、小学校?中学校?で習ったおさらいのように一緒に眺めて参りましょう!