【 一面だけで評価と判断をしない 】
繰り返しですが、野口の研究では良し悪し「両面」を含む、「思い込み」の影響があった事も否定は出来ません。
そして、
思い込み = 罪
という、単純な構図でもありません。
ただ、他者の意見や考えに対し、
頑なに殻にこもり耳を貸さない「心の状態」が・・・
野口の「何か」に深く関係していた・・・
という事は推察可能です。

野口も「人の子」なので、焦りや功名心に逸る気持ちもあった事でしょう(笑)
また、ワイル病の病原体を特定したと「正直に」発表していれば、それは素晴らしい業績として称賛された事でしょう。
故に、
野口の「生き様」の「別の側面」だけを捉えて・・・
全てが悪いとの「評価も判断も」出来ない・・・
という事です。
なぜなら、
私達の誰もが・・・
常に誰かに「一面」だけを捉えられて・・・
「一方的な」評価と判断をされている!!!
からです!
ちなみに、
「現在」の医学講義で使われる・・・
歴史の教科書には・・・
野口は掲載されていない・・・
という状況です、、、

子ども達には「伝記や偉人」として伝えられる中、医学生にも「反面教師」として役立てる事が可能な、「野口の経験」のはずですが、、、
【 生き様とは 】
ここまで眺めて来たように、
「生き様」には、「思い・言葉・行動」の全てが「関係」し・・・
「真の動機」では、「思い・言葉・行動」の全てを「貫いている」が・・・
「真の動機」は、特に「行動」に現れやすい!!!
という特徴があります!
故に、何かを「行動」に移す際には、「真の動機」を見つめると同時に、
自分のした事は自分に反ってくる
との視点も大切で必要です。
勿論、反ってくるのは、良し悪し「両面」です、、、

そして、
「真の動機」を突き詰めると・・・
何か一つの「源」に辿り着くのは「事実」だが・・・
「真の動機」は「複数」成り立つケースもあり・・・
それも「真実」である!!!
という視点は、覚えておいて損はありません!
ところで、黄熱病に罹患した野口は、死期が迫る病床で、次の言葉を発していた事が、後の研究で記録されています、、、
野口:
『 これで終わり。 そうであってほしい。 』
そして、論文で野口の研究は間違っていると指摘したタイラーは、野口の死後に黄熱病のワクチン開発に成功し、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
そして、野口の伝記を執筆した作家がタイラーを取材した際、タイラーは次のように語りました、、、
タイラー:
『 もう、安らかに眠らせてあげましょう。 あれはまさしく、野口の心の問題です。 』

そして、「極論」とは言え、
真の「生き様」が現れるのは・・・
「死に際」に他ならない・・・
なぜなら、人は「死に際」では、人生に「正直に」成らざるを得ない・・・
からです、、、
勿論、「秘密は墓場まで持っていく」のように、「全ての人」に当てはまる訳ではありません(笑)
ただ、
「死」を考える「真意」にあるのは・・・
「生」を「充実」させる為・・・
というのは事実であり真実です。
そして、
その「生」が人それぞれの・・・
人生という「生き様」に体現される・・・
というのも事実であり真実です。

そして、「生き様」とまでは言わずとも、野口から学べる事の一つに、
心の「切り替え」は・・・
「誰でも」「いつでも」「どこでも」可能!!!
という事です!
ちなみに、紹介した最初の2人の歯科医からも、「何か」は学べます(笑)
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