時には「厳しさ」を活用したコミュニケーションも ~見て見ぬ振りは真の優しさ!?なのか~

「見て見ぬ振り」において・・・

「何を見るのか?」という「(絞った)焦点や対象」をお伝えし・・・

「どのように見るのか?」という「(時には複数の)視点」をお伝えする・・・

 

とのものです。
そして、クライアントの方の多くが、この「見て見ぬ振り」の箇所を「見ないままで」やり過ごして来た事により、それを「見ましょう!」との点が、時には「厳しさ」に映る事もあります。

そして、更に、このような点をお伝えする際には、先ほどの「口調(語調)」や「言葉」の選び方に加え、

 

決して「(私個人の)感情」からお伝えするのではなく・・・

「理性」から生み出される(導き出される)点をお伝えする・・・

 

とのものになっております。
ちなみに「感情」や「理性」と出て来ましたが、「変化のキッカケを!」との、クライアントの方に向けての、私なりの「思い」は勿論、大切であり必要なものでありますので、これも「同時に」活用しております(笑)

そして、更に、日常のコミュニケーションにおいて活用出来るのが、

 

(役職や立場や年齢などの)関係性における「距離感」に左右されずに・・・

常に「対等」を保つ・・・

 

という面も役立つものになってきます。
そして、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このドラマを「眺めた」上での視点を活用してみると、

 

市民の命の為に・・・

仲間の命の為に・・・

そして、、、自分の命の為に・・・

 

という、

 

「厳しさ」を「裏側から」支えているもの・・・

それが・・・

「真の動機」!!!

 

という事になります。
そして、今回のテーマである「厳しさ」をコミュニケーションに活用する際には、

 

アドバイス等を「する側」は・・・

「相手」をコントロールしよう(アドバイスに従わせよう)としては決してならず・・・

と「同時に」・・・

アドバイス等を「受ける側」は・・・

「相手」が「自分」をコントロールしよう(アドバイスに従わせよう)としていないか???・・・

という点に常に意識を向けておく!

 

との「心構え」を持っている事が大切で必要なものになってきます。
その、なぜなら、、、は、先ほどのドラマにおける、教官と女生徒との「やり取り」の後の、教官と副教官との「別のやり取り」が役立ちますので、締め括りに補足致します!

 

副教官:
『 彼女(先ほどの女生徒)は変わる事が出来るんでしょうか? 』

教官:
『 あとは本人の問題だ 』

 

この「やり取り」が何を意味しているのか、お気づきになりますでしょうか???
これは、