もしコロナ禍にヒトラー(のような存在)が現れたら ~嗅覚を磨く~

【 暗示の効果 】

18歳の時にナチスの党大会に参加した男性:
『 ヒトラーの唱えたプロパガンダ、つまり「 悪い敵がいて、それを打ち倒さなければならない 」という《 言葉 》に《 心 》を動かされたのです。 ヒトラーは《 まだ分別のつかない私 》から見ても、純粋に情熱的で雄弁な《 言葉 》の持ち主で、《 内容が正しいか、正しくないかは、さておき 》、かくも自由に演説する様子に私は《 心 》を奪われたものです。 』

 

【 ジェスチャーも暗示になる 】

『 声の調子を巧みに操って、《 ジェスチャー 》も的確でした。 彼には魔力があるかのようでした。 』

 

【 自分の観念を知る 】

『 まさに “ 過ちのない神 ” でした。 それが我らの総統でした。 彼が正しく《 発言 》し、正しく《 行い 》、全てを私達の為に成し遂げたのです。 総統が命じ、私達はそれに従う。 そう私達は《 信じていた 》のです。 』

 

【 優生保護思想・優生学思想 という信仰

『 ヒトラーは常に “ 神の意志 ” と述べました。 新たな《 信仰 》を生み出そうとしていました。 ドイツ人は《 支配 》民族であると。 』

 

 

【 隙間を隙魔に変えない 】

18歳の時に教会の礼拝を終えて外に出た女性:
『 大勢の人が集まっていました。 ヒトラーが演説していたのです。 街の広場などで行われていた彼の演説は当時大人気でした。 家にはラジオが無かったので「 何を話しているのか聞いてみたい 」と叔父にお願いしました。 《 好奇心 》からです。 どんな話をするのか《 聞いてみたかった 》のです。 彼の事は大きな噂になっていましたが、深く《 知る 》機会は無かったので。 』

 

【 危険な情報に接近しない 】

『 ラジオを持っていない人は電気屋の前に並んで外で聞いていました。 何が起きているか《 知りたかった 》から、それでも(外に並んでまでも)皆、聞いたのです。 』

 

【 後催眠暗示の効果 】

『 演説冒頭の「 総統がお話になります 」という一言は、魔法の《 言葉 》でした。 事前に《 予告 》されていたので、その時間になると家のラジオか公共のスピーカーで《 聞かねば 》なりませんでした。 』

 

【 コミュニケーションは自分とも 】

ヒトラーの別荘の近くに住んでいた人が、その別荘に押しかける人々を見て:
『 皆、嬉しそうでしたよ。 その為に来たのですから。 総統を見たかったのです。 人々が彼と《 言葉 》を交わし、《 心酔 》した事は間違いありません。 彼には魔力があるかのようでした。 悪魔的な魅力があったのです。 

 

 

【 行間を読む 】

ヒトラーの言葉は魔法か?と聞かれた男性:
『 ええ、演説を聞くのが好きでした。 《 簡単な言葉 》で話してくれて、《 理解 》しやすかったからです。 総統の演説は常に新聞で《 予告 》され人気番組でした。 』

 

【 群集(群衆)心理 】

記録映画でヒトラーの演説を見た男性:
『 党大会の演説は《 言葉も強く 》、印象深いものでした。 皆が《 熱狂 》しているのだから、きっと《 素晴らしい事 》なんだと思っていました。 映画の演説に《 背筋 》がゾクッとしたのを憶えています。 』

 

【 見る目を養う 】

首相就任の日の夜、ベルリンでナチ党の武装組織(突撃隊)が松明を手にし、行進している「景色」を見た女性:
『 松明の明かり、茶色の制服、長い行列、《 子ども心 》に素敵だなと思いました。 でも、母は(私が)少し《 大きくなって 》から、父がその時に言った《 言葉 》を教えてくれました。 「 茶色の死刑執行人が来るぞ 」。 』

 

 

ここ迄の内容で、今回のテーマに関し、あなたなりの「全体的な景色(イメージや感触)」は掴めましたか???

では、「時間」を進めます!