自然災害の「起こる前」の「暗示」としては・・・
事前の危機の回避(避難を早める)・・・
などに活用されますし、意識の焦点を「集中」させるという意味では、「ポジティブな暗示」と捉える事も可能かもしれません。
一方、
自然災害の「起こった後」の「暗示」としては・・・
ここに「人生100年時代」との「暗示」と・・・
「繋がり」と「重なり」が生まれてしまい・・・
「100年に一度・・・」だから・・・
もう(自分が生きている間には)起こらないだろう・・・
のように、
喉元過ぎれば熱さを忘れる
臭いものに蓋をする
という「言葉」に現されているように、
「今」から目を逸らさせてしまう・・・
故に対策なども進まない・・・
という「ネガティブな暗示」と、「ネガティブな繋がりと重なり」が「体現」してしまう怖れも生じてきます(一部では既に生じおりますが)。
そして、これが、
二度と同じ事を繰り返さない
という点を実現する事を(とても)困難にしております。
例えば、今回の新型コロナウイルスの感染者(陽性者)への「誹謗中傷」などにおきましても、東日本大震災での原発事故による福島県からの避難者の方々への放射能に関する「誹謗中傷」や「偏見」といったものと「同じ本質」が繰り返され続けております。
しかも、今回のウイルスに至っては医療従事者などの方々への「誹謗中傷」や「偏見」も「拡大」の様相を見せつけています。
「無知」や「無理解」によるバンパイアへの恐怖が拡大していった時代と「今」とで、どこか違いがあるでしょうか???
人為的にしろ自然(界)にせよ、現象という「様々な出来事」はこれからも起こり続けるでしょうが、歴史を振り返ってみても、そこで変わっていないのは、
相変わらずの「人間」(の思いと言葉と行動)
です。
今回のバンパイアに限らずとも、人が人を噛んで殺傷する事件などは起こったりもしますが、今日8月15日は終戦記念(祈念)日でもあります。
戦地では仲間のご遺体の肉を食べて命を繋げてきたケースというのも報告されたりしております。
二度と同じ事を繰り返さない、、、
これは「今」の状況を鑑(かんが)みた時に、果たして可能なのでしょうか???
そして、これはある種、ネガティブにもポジティブにも使われる「言葉」ですが、
「今」にみていろ!!!
というのがあります。
そして、これも皆さんお分かりの通り、