「100年に一度・・・」は暗示??? ~ドラキュラ伯爵からの伝言???(笑)~

「暗示」とは・・・

伝承(口伝も含む)、信仰、報告(書)、証言、教え(教義)、小説、権威・・・

文化、風習、思い込み、(一部の)常識、正義(感)・・・

など様々に「言葉」が変化して現されているもの

 

という点があります。
故に、ここに列挙した「言葉(単語やフレーズなど)」に限られるものではありません。
諺(ことわざ)や漫画本や映画や音楽など、それこそ多岐に渡って現れている(存在している)ものです(笑)
また、

 

「暗示」とは・・・

「言葉」に限られるものではなく・・・

「行動(ジェスチャーなど)」にも現れ・・・

時には「無言」という「暗示」も存在し・・・

「言葉」も「行動」も、どちらも出発点は・・・

「思い」となっている・・・

 

という事になります。
そして、今回のバンパイアやドラキュラ伯爵からの素材における「暗示」の役割は、

 

「解釈」出来ない「隙間」を・・・

「暗示」を通した「理解」で・・・

「埋める」ため・・・

 

のような活用をされてきました。
そして、誤解があってはいけませんのでコメント致しますが、先ほどの「暗示」の事例からも分かるように、

 

基本的に「暗示」とは・・・

善悪や是非という性質ではなく・・・

「何の為に、、、誰の為に、、、」という・・・

「真の動機」が(最も)大切

 

という事が、言わば「判断基準」になると表現出来るかもしれません。
これを現しているのが「嘘も方便」になります(笑)

 

そこで、ここ最近では「人生100年時代」、また、自然災害などでは「100年に一度・・・」などの「言葉」をよく見聞きするようになりました。
確かに、様々な科学分野の急速な発展というのは、ここ100年前位からのものであり、その観測史上における最大(値)と捉えれば、そうとも言えるかもしれないし、そうとも言えないかもしれない、などの面が絡み合ってきます。

では、自然災害で使われている「100年に一度・・・」を「暗示」として捉えてみます。
そして、この際にキーポイントになるのが、

 

「前」と「後」

 

です。
では、その意味する所を見ていきます。