新しい生活様式を潜在意識と魂の視点から眺めてみる ~今さら聞けない!?細菌とウイルスの違いも~

そして、同じく「基本的な感染対策」として挙げられている二つ目です。

〇 「外出時のマスクの着用」

ここでの外出時(不特定多数のいる屋内・屋外など)に関しましては、特に現在の状況におきましては「他の人にうつさない」、それがひいては「自分も感染しない」という点から、可能な範囲内で行うのは適切でもあり、必要な面もあるかと思います。

ただ、これも前回のTOPICSにおいてご紹介致しましたが、感染が恐いから婚約を破棄された!などの実際のケースがある事を鑑みますと、先ほどのオーラの項目も含めまして、「全てを一律の対人関係」として捉え過ぎてしまうと、せっかくの仲の良い関係にヒビが入る事も懸念されますので、ここでも「臨機応変(信頼度などに応じて)」という心持ちで対応してみて下さい(笑)

 

と、少し話が逸れてしまいましたが、外出時に関しての視点に移します。
これに関しましては、2018年11月3日のTOPICS『 ハロウィンと「マスク」 』でコメントしておりますので、改めて要旨をご紹介致します。

そこでまず前提ですが、この回のTOPICSでもお伝えしておりますように、常にマスクを着用している方の中におかれましては『 何かのアレルギー症状があったり、あるいは、ご病気などからの回復途上での免疫力を下げない為に、などの理由もあろう事かと思います。 』との面にも言及している点は事前にご理解下さい。
今流行?の「誤解」とは捉えられたくありませんので(苦笑)
そこで、改めまして、要旨を整理致しますと、

 

〇 年がら年中「マスク」を着用している人の中には、「マスク」をしないで外出するのは怖い(外出出来ない)・・・という方も少なからずいらっしゃいます。

〇 このように、「マスク」をしないと外出出来ない、人前に出られない、というのは、「本来の自分を隠す」というのと「本質」は全く一緒です。

 

〇 では、本来の自分を隠す(隠し続ける)と、どのような状況になる(なる可能性がある)か、、、「あなた」が自分自身を隠し続けていると・・・相手は「あなた」の事を知りたくても、知る機会が失われ・・・時には、「誤解を伴ったあなた」という人物像が相手の中で創り上げられ・・・その事により・・・益々「あなた」は「本来の自分」をさらけ出すのが怖くなっていく・・・

〇 そして、このような方向に心が傾いていく事で、孤独感や(人間)不信を感じるようになり・・・それが・・・対人恐怖症や広場恐怖症などの症状として現れやすくなる・・・

 

〇 そして、(ハロウィンでの一部暴徒化したケースのように)次第に「何が自分」であるのかを見失っていき・・・本来の自分とは「違う自分」を(生きる為には)表現せざるを得なくなる・・・という面における「本質」も同じものになります。

〇 そして、「違う自分」と・・・「本来の自分」との間に・・・「隙間(分離)」が生み出され・・・様々な側面から・・・その「隙間(分離)」につけ込まれる怖れが高くなっていく・・・

 

〇 仮装やマスクというシンボル・象徴から、「あなた」は・・・必要以上に・・・「本来のあなた」を隠していませんか・・・?「本来のあなた」を表現出来ていますか・・・?そして・・・「本来のあなた」で生きても大丈夫との「許可」を、「自分」に与えていますか・・・?

 

と。
そして、これも前回のTOPICSで少し触れておりますが、聴覚などが不自由な方におかれましては、相手がマスクをしていると、その人が何を伝えようとしている(話している)のか分かり辛い場面がある事などを再度お伝えした上で、このテーマはこれで充分かと思いますので、次に進みます!