新しい生活様式を潜在意識と魂の視点から眺めてみる ~今さら聞けない!?細菌とウイルスの違いも~

では、まず一つ目は「基本的な感染対策」として挙げられているものからです。

〇 「人との間隔は出来るだけ2m離す」

これは、ウイルスは「(どれだけ微少微細であろうが)物質」ですので、「体(肉体)」を持っている私達においては、有効な面も勿論あります。

ところで、心理学においては、お聞きになった事があるかもしれませんが、「パーソナルスペース(対人(心理的)距離)」という概念があります。
この距離においては、人それぞれ、個性や文化的背景なども含め、多種多様な違いがあるものですし、それは自然で当然な事でもありますが、中には、男女で違う!?などの見解もある模様です(笑)

そして、今、言われているソーシャルディスタンス(社会的距離)に関しては、このパーソナルスペースにおいても、その中間(平均値)が約2mと言われており、これに、飛沫感染対策などの観点から、そのような距離が設定されているように推測されます。

 

ところで、魂の視点という訳でもありませんが、今流行しているヨガにおいても、チャクラ、そして「オーラ」という概念が取り入れられております。
このオーラは、私達(の体)の周りを幾重にも(多層的に)取り囲んでおり、一般的には数mほどの幅と奥行きと高さがあります。

例えば、怪我などの場合では、その損傷箇所のオーラがへこんだり、色が弱く(あるいは違う色へ変化)などの現象が見受けられ、ご病気などの場合では、症状が発現する以前から、その当該箇所のオーラが欠けたり(ザラザラ感など)、色がくすんだりする兆候が見られると言われており、実際に医学や科学においても、このオーラを病気の予防や治療に役立てようとの研究も進められております。

 

そして、対人関係においては、これもまた人それぞれではありますが、ある人は、あまり好ましくない相手との場合では、相手が近づいて来た際に身を守ろうとオーラを小さくしたり、あるいは、事前に寄せ付けない為にオーラを大きくしたりなどが、無意識で行われています。
これは、どちらが良いとか悪いとかの問題でもありません(笑)

そして、例えばカップルやご夫婦(特にご夫婦のケースでは、それこそ色々な関係性もありますので一概には言えませんが)などの場合では、お互いのオーラが繋がり合い、そして、重なり合い、いわば「融合」される事で、パワフル、強力にもなり、更に「相乗効果」というものが高まりやすい面もあります。

なお、「相乗効果」と言っても、必ずしもポジティブな側面とは限らず、お互いに誰かの悪口などで盛り上がったり?などでは、ネガティブな一面が「強化」されていく事がありますのでお気をつけ下さい!
「類は友を呼ぶ」です(笑)

 

また、補足ですが、ここでの距離感等に関しましては、前回のTOPICS『 アドラーは心理学?スピリチュアル? ~ソーシャルディスタンス(社会的距離)と広場恐怖症も含め~ 』におきまして、

『 「物理的」な距離感は・・・

  「心理的」な距離感にも・・・

  必ず影響を与えている(与えてくる) 』

と既にコメントもしておりますので、興味や関心のある方は参照してみて下さい!