新しい生活様式を潜在意識と魂の視点から眺めてみる ~今さら聞けない!?細菌とウイルスの違いも~

ところで、皆さんは細菌とウイルスの違いをご存じでしょうか?
そこでまず、この違いの前提となるものに、「生物の3つの定義」というのがあります。
この3つの定義を簡単に表現すると、

 

① 細胞で出来ているか(外界と膜で仕切られているか)
② 代謝を行っているか(物質やエネルギーの転換を行っているか)
③ 自分で自分の複製を作る(増殖する)事が出来るか

 

となっております。
ちなみに、①の細胞で出来ているからこそ、②と③を行う事が可能となります。
では、この定義を踏まえ、細菌とウイルスの違いを簡単にご説明致します。

 

「細菌」(乳酸菌や納豆菌や大腸菌(O-157なども)など)
① 細菌は生物の3つの定義に当てはまるので「生物」である
② なぜなら、(生物に当てはまる為の)「細胞」があり、細胞分裂により自分で自分を複製(増殖)する事が出来る
③ そして、生物であるから「抗生物質」も投与の対象となる
※ 大きさは「マイクロメートル」(1マイクロメートルは1000分の1ミリ)

 

「ウイルス」(インフルエンザやコロナやエボラ出血熱など)
① ウイルスは生物の3つの定義に当てはまらないので「生物」ではない
② なぜなら、「細胞」が存在しないから
③ 細胞が存在しない事により、自分で自分を複製(増殖)させる事が出来ない
④ 故に、人間などの「他の細胞」に取り付いて、自分をコピー(複製)をして増殖するしかない
⑤ そして、生物でないから(原則として)「抗生物質」の投与の対象とならない
※ 大きさは「ナノメートル」(1ナノメートルは100万分の1ミリ)

 

それでは、何となくのイメージは掴めたでしょうか?
そして、これがどうして魂の視点と繋がるのでしょうか?(笑)
それは、

 

「ウイルス」のの仕組みは・・・

人間への「憑依現象」の仕組みと・・・

とてもよく似通っている

 

という点です。
そして、『 他の人は「自分」を映す鏡 』『 悩みなどが深くなるにつれて、「鏡で自分の顔を見られない」という現象 』とコメントしたのは、

 

憑依をされている側(人間)は、魂の上で(憑依に)気づいているが故に、その姿を自らで見たくないが為に、鏡を見なくなる

憑依をしている側(存在)は、憑依をしている事に気づかれたくないが為に、鏡を見ないよう仕向ける

 

という、言葉は不適切ですが「共同作業」を行ってしまっているという現象です。
ここが、繰り返しですが、

 

『 物事や課題に向き合う(対峙する)などの言葉にもあるように、「真正面」から向き合うというのが本来の「姿勢」 』

 

という点を強調している所以にもなっています。
そして、ウイルスなどと似通っているとのコメントも致しましたが、「ウイルスのお陰で胎盤が進化してきた」という説は有力に提唱されております。