次は「お食事」として挙げられているものからです。
〇 「対面ではなく横並びで」
これは明らかに飛沫感染対策と思えるものになりますが、まず、嫌いな人などとのお食事は、食べた気がしない、気が進まない、などは皆さんも経験がある事でしょう。
「口はエネルギーの出入り口」と言われる所以です(笑)
また、
他の人は「自分」を映す鏡
という事もよく言われます。
そして、悩みなどが深くなるにつれて、「鏡で自分の顔を見られない」という現象はよく起こります。
これは裏返すと、最近自分の顔を鏡であまり見れていない、、、などのケースでは、「何か」があるという事に気づくキッカケともなります。
そして、物事や課題に向き合う(対峙する)などの言葉にもあるように、「真正面」から向き合うというのが本来の「姿勢」になります。
例えば、背筋をピシッと伸ばし、横向きで鏡を見た際に、自分の顔全面を映すのは至難の技です、、、最も、首がもの凄く柔らかければ出来るのでしょうが(笑)
そもそも、部分的にはあるかもしれませんが、横向きでお化粧したり、髭を剃ったりなどは、誰もしませんよね!?
つまり、ここでは特に、「コミュニケ-ションの姿勢」と深く関わってくるテーマともなっています。
これは先ほどコメント致しました、『 「物理的」な距離感は・・・「心理的」な距離感にも・・・必ず影響を与えている(与えてくる) 』の箇所において、「物理的」な「角度」と、置き換えて貰えばお分かりになるかと思います。
「斜(しゃ)に構える」、、、などの言葉もありますよね(笑)
そして、このテーマは、「最後に別の視点から」お伝えもして参りますので、ひとまず、次に進みます!
最後は「働き方」として挙げられているものからです。
〇 「テレワークの推奨、名刺交換はオンラインで」
これも、昨今の技術の発展で出来るようになってきたものですので、上手く活用するに越した事はありません。
S.Light.Mにおきましても、現在、リモートによるカウンセリングやセミナー開催の為の準備も進めておりますし(笑)
そして、お体などが不自由な方や、あるいは、精神面が少し不調で、徐々に慣らしていく為などの、社会との接点を新たに築き上げて行く方面でも、テレワークやオンラインというのは活用出来る場面はある事と感じます。
また、ここには「多様性(のある働き方)」という側面も含まれます。
そして、ここからは少し矛盾して聞こえるかもしれませんが、私達の「意識」においては、「時間」も「空間」も本来は関係ありません(壁とはならない)。
なので、変な言葉ですが、リモートでもオンラインでも「事足りる」という場面はあり、増えてくるのかもしれません。
ただ、私達の「意識」が「時空間に捕らわれない性質」を持っているとすれば、何故、私達は「体(肉体)」を携(たずさ)えて産まれてくるのか???という問いが発生します。