自己暗示で抗体は作り出せるのか??? ~潜在意識からエクソソームや量子に働きかける~

では、まず一つ目は、超大原則ですが、

 

(新型コロナ)ウイルスの存在を認識すること

 

です。
これは当たり前と思われるかもしれませんが、私達は現在のような、「微に入り細に入り」という状況に直面すると、無意識の上でもこのような(超)大原則というものを忘れがちになる傾向があります。
なので、念には念を入れてという確認の意味も込めてです(笑)
ちなみに、ニュースなどでは、ほぼ常にウイルスの写真がTV画面の背景に出ておりますのでイメージもしやすいかと思いますが、今回の自己暗示においては、ウイルスの姿や形は使用しませんので気にする必要はありません!

 

では、二つ目は、2019年11月30日のTOPICS『 悪魔祓いとエクソソーム ~ヒプノの実例も含め~ 』から、医学の視点としての「エクソソーム」について、極シンプルに、頭を整理しやすくする意味も込めまして、箇条書きにて、改めてご紹介(おさらい)して参ります!
なお、詳しい内容をお知りになりたい際には、当該TOPICSに目を通してみて下さい。

そこで、この二つ目でご紹介するのは「悪魔祓い」ではなく「エクソソーム」についてです(笑)

 

〇 これまでは、人間の体においては、脳が出す指令によって(各)臓器は活動していると常識的に考えられてきたが、それが覆されたのが、『 (各)臓器同士で会話(コミュニケーション)をしている 』という現象が発見された。

 

〇 そして、その(各)臓器同士のやり取りに使われているのが、『 「エクソソーム」と呼ばれるメッセージカプセル 』である事が、2007年に発表された論文から明らかになった。

 

〇 この「エクソソーム」というのは、1万分の1ミリメートルの小ささで、このエクソソームの中には、『 「マイクロRNA」と呼ばれるメッセージ物質が入っている 』という事も分かってきた。

(例えば、「心臓」の細胞からメッセージ物質が放出されると、それが体内を巡って「腎臓」へ到達し、「腎臓」はそのメッセージに従って「心臓」を助ける為に、オシッコを作って排出したり、血圧を下げるなどの反応をしてくれている。)

 

〇 私達の体の中を駆け巡っているエクソソームは「100兆個」存在しており、1個の細胞が複数のエクソソームを分泌している事も分かってきた。

(ちなみに、人間の体の細胞の数は、現在の所では「37兆個」と言われている。)

 

〇 また、エクソソームの中にある、先ほどのマイクロRNAは不安定な性質があるので、本来であれば、それが血液中に流れ出すと一瞬で分解されてしまうはずなのに、なぜ体内を駆け巡る事が出来るのか?という疑問に対しても、脂質二重膜という脂の膜で包まれている事も判明した事により、壊れずに(分解されずに)守られているのも分かった。

 

〇 例えば、心筋梗塞を発症すると、心臓の細胞は瞬く間に壊死していき、心臓の細胞は50年掛けても入れ替わるのは3割程度でしかないと言われているが、調べた所、心臓の中に存在するエクソソームの中に、ごく僅かではあるが、心臓の細胞を再生させるメッセージを持ったマイクロRNAが含まれている事が判明した。