流行(はやり)病と社会の反映 ~感染力や拡散力もホリスティックに~

医学や科学(肉体や細胞など)なのか・・・

あるいは・・・

セラピーやヒーリングやカウンセリング(心や意識や精神など)なのか・・・

という「二者択一」ではなく・・・

 

その両方(時にはそれ以上の複数)の・・・

「繋がり」と「重なり」を活用していければ・・・

何かしらの「望む変化」を遂げる際の役に立つものもあるのでは・・・

 

との思いからお伝えしているものです。
では、これも以前のTOPICSでもご紹介した事がありますが、セラピーやヒーリングやカウンセリングの見方(世界)においては、

 

(例えば)エイズは・・・

社会(という環境や状況)が産み出した病である・・・

 

という事がよく言われ続けています。
勿論、これは原因や理由が誰にあるのか、あるいは、当人の責任だ、などの見解では全くありません。
エイズに限らず、母子感染などが病の原因となっているケースもあるからです。

なお、エイズを例として取り上げましたが、これは今回のテーマとしての流行(はやり)病という性質とは違いますし、エイズに関してもなかなか正しい情報や知識が充分に広まっていると迄は言い難い側面や、かつ、様々な誤解や偏見を持たれている状況も少なからずありますので、くれぐれもその辺りを踏まえた上での、今回のTOPICSの趣旨を汲み取って頂けますようお願い申し上げます。

そして、ここ最近では、LGBTQなどの言葉に代表されるように、

 

性(女性や男性などの性別も含め)についての・・・

寛容さや理解が(大きな枠組みという意味では)進みつつある・・・

 

という社会の環境や状況になってきております。
そして、現在では、エイズにおいても完治させる所までは至っていなくとも、発症を抑えたり、進行を遅らせるなどの治療や薬などの開発も進んできております。

 

おそらく、様々な反論なども成り立つ事かと思いますし、私は正解や答えなどをお伝えしている訳でもありません旨を重々にご理解頂いた上での事ですが、セラピーやヒーリングやカウンセリングの見方(世界)においては、