AI(人工知能)から考える・・・自分という私達 ~シンギュラリティ問題も含め~ 

【 生命保険 】

4つ目は、健康診断のデータから、将来罹(かか)りそうな病気の種類や、罹った時の医療費を予測するです!

これは、既に生命保険会社が導入しています。

 

この仕組みにより、以前であれば生命保険に加入出来なかった人が、「逆に」AI(人工知能)が病気罹患率を低く判断する事で、加入出来る人が増えいるそうです。

 

一方で、病気のリスクが高いとAI(人工知能)が判断すると、(将来の事は分からない前提がありながらも)保険料が高くなったり、加入出来ないケースもあるので、番組の取材を受けた生命保険会社では、この点も重々考慮に入れて、慎重に判断しているそうです。

 

 

【 心臓移植の優先順位 】

最後は、以前のTOPICSでも取り上げましたが、アメリカでの心臓移植に活用するです!

仕組みは、「誰に」移植をすれば、より「延命率」が高くなるかをAI(人工知能)が判断し、移植待ちの患者の「優先順位」を決めます

勿論、この判断は医師の見立ても含めて最終判断をしますが、概ねAI(人工知能)の判断と同じになる事が多いです。

 

先ほどの生命保険と同様に、「将来の事は分からない前提がありながらも」という点が問われる事例の、最たるものでしょう、、、

 

「優先順位」という判断を、自分や家族等の身近な人に当てはめると、かなりの「賛否」が割れるのは目に見えています、、、

 

 

では、AI(人工知能)と言っても千差万別であり、イメージが湧かない人も多いかもしれませんので、一般的なAI(人工知能)の仕組みの幾つかを、簡単に紹介します!

 

【 ブラックボックス問題 】

① AI(人工知能)は入力された膨大な「データ」の蓄積の中から、「特徴」と「共通点」を活用して判断する

② その入力するデータは「人間(開発者)」が選別している

③ ①と②から、AI(人工知能)には「人間(開発者)」の価値観が(どうしても)反映されてしまう

 

そして、②が「ブラックボックス問題」と呼ばれるものです!

 

つまり、価値判断を提示するAI(人工知能)に入力するデータそのものが、どのような価値判断で選ばれているか分からないというものです、、、

また、③は国や文化や宗教観の違いなど、様々な影響も及んで来ます、、、