鏡の法則から考える多面性と重なり ~実際のメールのやり取りから~

ここで活用されているのは、先ほども出て参りました「自分のした事は自分に反ってくる」というのと、「波長(波動)による惹かれ合い(引き寄せ)」ですが、これは「類は友を呼ぶ」との諺としても使われておりますが、ここまでお読みになって頂いた皆さんにおかれましては、「私達は多面的な存在である」という点からも、「類という友」は、今までのような「一側面だけの意味ではない」という事はお分かり頂けるかと思います(笑)

 

ところで、このTOPICSにおいては、イジメ・セクハラ・パワハラ・カスハラ・マイクロマネジメントな人、など「人間の醜悪さ?が体現」されてしまっている様々なケースも取り上げておりますが、子どもさんのイジメや学校に行きたがらないなどのご相談もございますが、大人における、

 

職場や人間関係などでの・・・

陰に陽に渡る・・・

からかいや嫌がらせ・・・

 

などのご相談も多くございます。
勿論、ここでの、からかいや嫌がらせとイジメというのは言葉の違いであって、その本質は全く同じものでもあります。
そして、このようなご相談の中には、

 

からかいや嫌がらせをしてくる人に対して・・・

やり返したい(復讐や、時には相手を傷付けてしまいたい)という衝動に駆られる時がある・・・

 

というケースも多いです。
そして、勿論、そのご相談者の方の個性や捉え方などにより、お一人お一人への私の対応も違ってくる事はありますが、このように、

 

相手を傷付けてしまいたいという衝動に駆られるケースにおいては・・・

綺麗事や美辞麗句・・・

社会における一部の常識などは・・・

その人の心に届かない(響かない)・・・

 

というのが、私が実感として感じている所でもあります。
そして、このような場合には、私自身「一人の人間」として、次のような「提案」をし、「共に考える」という事を行ったりします。
その「提案」というのが、

 

そのように、からかいや嫌がらせをしている人は・・・

遅かれ早かれ・・・必ず・・・

自分のした事は自分に反ってくるので・・・

やり返すのではなく・・・

放っておくのは如何でしょうか・・・?

 

との「問い掛け」です。
勿論、ここでの「放っておく」というのは、何もせずに相手の「なすがままにされている」という状態ではなく、同時に、本人への抗議や、上司や職場の部署などへの訴え、あるいは、行政を含めた法的措置なども時には考慮に入れて、出来る部分は行動に移すという事も「提案」の一部になっております。
そして、