鏡の法則から考える多面性と重なり ~実際のメールのやり取りから~

『 多面的な存在~なるほどです。また、悪いと思われる点だけではなく、長所も写してるとは、盲点でした。言われてみればその通りです!(笑)

  色々なサイトを見て思ったのは、例えば、約束の時間を守る自分がいて、守らない相手を見ると、自然にイラッと反応してしまうという事は、自分が時間を守らない人であるという事ではなく、時間を守る事は良い事である、という事に価値観を置く自分であると教えてくれている。

  自分がどういう存在かを知る手段でもあるとか、また、自分の魂が相手を使って(写す事で)、魂と自分の関係を見せてくれる、とか。

  読んだ時には、なるほどと思っても、ついまた???になってしまう事もあります。

  何度も読み返して、玉ねぎの薄皮をむくように、時間を掛けて理解するようになってきました。 』

 

との内容をご返信頂きました!
それに対する私のお応えは以下の通りです!

 

『 良い機会ですので、チョットだけ補足致しますね(^-^)

  例えば、毎回約束の時間に遅れてくる人がいれば、私も間違いなくイラッ!とします(*^^*)

  このような時、勿論、自分では気をつけよう!というのも鏡であるのはその通りなのですが、例えば、

 

  この人は私以外の人との約束にも遅刻してるみたいだな、、、

  何か少しだけでも伝えてあげた方が良いのかな?、、、

  いやいや、変に伝えて煩わしい人と思われたり、嫌われるのも避けたいなぁ、、、

 

など、自分を知るための「他の角度」の視点となっている事もあります(^-^)

  これが、統合(融合)という「重なり」でもあります(^-^)

 

  また、スピ系の書籍などでは、例えば「自分のした事は自分に反ってくる」などの色々な法則も紹介されておりますが、それもその通りなのですが、迷いに入る多くのケースでは、

 

  一つの出来事に、「一つの法則だけ」を当てはめて解釈しがちになる、、、

 

  という傾向がとても高くなっています。
本当は、シンプルと思われる出来事においても、「複数」の法則がそれぞれ「重なって」働いてるという面に、少しづつでも目を向けてみるようになっていくと、また新たな側面の発見や気づきにも繋がりやすくなっていきます(*^O^*)

  そして、一つの手掛かりとして、

 

  「感情」優位の反応をしていたら、それは、自分の中にある短所かも?

  また、

  さほど感情的にはならずに、「理性」で相手に伝えられそうと感じる時には、既に、自分では学び終えた課題であるが、他の側面に気づかせる為かな?

 

と捉えていくと、より自分を知る過程がスムーズになっていき、何より、楽しく感じる事が増えてもいきますので、宜しければ参考にしてみて下さい(^O^)v 』

 

との返信内容です!
「顔文字」も満載ですが、お引きになられませぬように!?(苦笑)
そして、その後の花子さんからのご返信が以下に進みます!