教える・教わるという「目線」 ~新セミナー:様々な癒しのメソッドからも~

「教わる」側と・・・

「教える」側との間において・・・

(前もって)「同じ言葉や定義」を共有する(共通認識を持つ)事!

 

が最も大切になります。
例えば、「意識」という言葉一つにおいても、「潜在意識」と「顕在意識」では、その性質も働きも全く違うものになりますし(似たようなケースでは「自律神経」でも「交感神経」と「副交感神経」では違いがあります)、また、外国映画などでも「coma(コーマ)」という「昏睡状態(意識が無い状態)」を現す英語が、字幕の日本語では(単に)「無意識」と訳されていたりと、観ていて少々の混乱を引き起こす?ような場面も時折見受けられます。
また、これも先ほどの、私の体験談としての「クエリ(という言葉)」と同じ事です(笑)
つまり、

 

双方においての「共通認識」が保たれていない場合には・・・

必ず、どこかで・・・

コミュニケ-ションにおける「ズレ」を感じやすくなる・・・

 

という点を頭に入れて置く事で、その後のコミュニケ-ションを「修正」していく事が、より容易になっていきます!
そして、

 

「教わっている」場合でも・・・

必ず「教えている」側への「学び」などの提供にも同時になっており・・・

 

「教えている」場合でも・・・

必ず「教わっている」側から「気づき」などのキッカケ(質問など)を授けて貰っており・・・

 

「教わる」&「教える」とは・・・

「一方向性」のコミュニケーションでは決してなく・・・

必ず「双方向性」のコミュニケーションになっている!

 

つまり・・・

「教える」&「教わる」とは本質的には「全く同じ」!

 

と言える事にもなります(笑)
そして、

 

そのような素敵なコミュニケ-ションの場や機会を「共有」した両者(あるいは複数者)は・・・

それを契機として・・・

共に(それぞれが、その後に)「考える」事がとても大切な目標となり・・・

 

同時にその目標が次への出発点となって行くように・・・

「教える」&「教わる」は「重なっている」!

 

という面にほんの少し意識を向けてみて下さい。
そして、

 

「教える」際には・・・ほんの少し「謙虚」な姿勢で!

「教わる」際には・・・より「大胆」に!

 

という点を頭の片隅に入れて置くだけもで、それが、ほどよい「塩梅(あんばい)」のコミュニケ-ションにも繋がっていきやすくもなります!
そして、以前からのTOPICSでもお伝えしております点を、今回流にアレンジ致しますと、