教える・教わるという「目線」 ~新セミナー:様々な癒しのメソッドからも~

「教わる」際には「(「教わっている」という)自覚や意識」を持ちやすいが・・・

「教える」側に立った時には・・・

そのような「(「教えている」という)自覚や意識」を意外と持っていない・・・

 

という「人間の心」の不思議さ?が結構多くの面で見受けられる事があります(笑)
これは、私のようにお仕事としてセミナーを行ったり、あるいは、職場で部下や新人の方に仕事を「教える」という面では「自覚や意識」をしやすいものですが、親が子どもさんに何かを「教え」たり、あるいは、知人や友人同士でも何かの「アドバイスを求められたり」する時でも「教える」という作業が無意識で行われています

では、ここで、先ほどの

 

『 色々聞かれたり質問されたりする事に対して・・・

  「教える」側の人が・・・

  面倒くさがる素振りや・・・

  なかなか理解して貰えない事に(イライラなどの)不遜な態度を取るようであれば・・・ 』

 

の部分をもう一度思い返してみて下さい。
この部分が、あなたの子どもさんであったり、あるいは、知人や友人同士などの場合において、あなたが何かを教えたりアドバイスをする際に、

 

「教わる」側の人が・・・

『 でも・・・だって・・・そうは言っても(言われても)・・・ 』

 

などの言葉を繰り返されると、あなたはイライラ?などを感じないでしょうか(笑)
これが、日常のコミュニケ-ションにおいては、とても頻繁に行われている実態でもあります(笑)
このような場合、「教える」側としては、

 

なぜなら(because)~ (私であれば、そのように思ったり、考えたりするから~)

 

を、より丁寧に伝えてみる!という姿勢を保ってみて下さい。
そして、この「なぜなら(because)~」を伝える際には、

 

相手を「説得」させようとしたり・・・

「納得」させようと試みるような事は・・・

一切、不要!!!

 

という点だけを、頭に入れて置いてみて下さい。
なぜなら、「説得や納得」という点にあまり意識を向け過ぎてしまうと、「逆効果!?」にも繋がりかねませんので(苦笑)
勿論、「1+1=2」などの数式や、「1192年  鎌倉幕府創設(1192(いいくに)作ろう鎌倉幕府)」などのような、ある種の不変の事実?では、相手に覚えて貰うより方法はありませんが(笑)
そして、何よりの最大のポイントですが、