2017年の「乱れ」の根本にあるのは・・・ ~「虚」の変質~

人と人との間の事柄・出来事

 

です。
このどれもが、この世界に存在がたった一人しかいないならば、事柄・出来事も存在し得ません。
そして、このような人と人との間における問題において今の行き過ぎた兆候の根本にあるのは、

 

自分の意見を押し通す為に、人質的な弁法を悪用している

 

という点が見られます。
そして、この人質的な弁法というのは、

 

(怖れなどを利用して)自分に都合の良い言い訳をして、相手の意見を遮ってしまう

 

という意味合いです。
そして、このような弁法がラザニアやミルフィーユのように積もり重なって、

 

何が「真」かが見えなくなってしまっている・・・

 

とも言えます。
ちなみに、ラザニアやミルフィーユに罪はありません(笑)
そして、この傾向こそが、先ほどコメントした、

 

(自分に都合の良い言い訳という)「虚」が「真」を覆い隠してしまい、何が「真」であるかという目を逸らさせている

 

という結果に繋がってしまっています。
そして、この「虚」が「真」を覆い隠し、いつの間にか「虚」が「真」に取って変わられてしまう・・・しかし、それに気づかない・・・という傾向は、私達誰しもの個人の内面においても起こり得るものであり、現に起こっているかもしれません。
しかし、どのような問題であろうと、個人の内面であろうと、

 

人と人との間の問題、個人の内面の問題、という「人」が関係している問題は必ず解決出来る

 

という点が最も大切になります。
そして、このような意見には、

 

でも、現実的には・・・

 

という「言葉」が必ず出てきます。
では、

 

そのような現実を創り出した、あるいは、今も創り出しているのは・・・いったい、誰なのでしょうか・・・?

 

どうぞ2018年に向け、「今、ここから」出来る事、そして、あなたの望む人生などを創り上げるのに役に立つものが、「思い・言葉・行動」である点を今一度考えてみて下さい・・・
そして、帰結点でもあると同時に、出発点ともなる答えが・・・「自分の現実を創り出しているのは誰ですか?」という点にあるのでは・・・と、私個人的には強く感じています(笑)

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2018年3月24日の第194回目のTOPICS『 改めて:自分のした事は自分に反ってくる 』、2019年12月7日の第283回目のTOPICS『 「思い・言葉・行動」の繋がりと重なり 』などもございます!

 

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