【 自動書記と憑依の関係 】
ここから、自動書記と憑依の関係に入ります!
まず、憑依と聞くと、
自らの意思に反して、体が操られてしまう!?
などの、怖いイメージを持つ人が、ほとんどでしょう(笑)

ちなみに、自らの意思が完全に脇に追いやられ、意のままに体を操られる憑依は、そうそう起こるものではありません!!!
そして、自動書記は、
クライアントの潜在意識に埋もれていた「思い」が表現される
という現象です。
一方の、憑依による自動書記は、
クライアントには関係ない存在の「思い」が表現される
という点に「違い」が生じて来ます。

【 イタコや霊媒師との違い 】
ところで、(恐山の)イタコや、霊媒師(ミディアム)などの存在は、聞いた事があるかもしれません(笑)
霊媒師は、「ある存在」に半分ほど意識を預けながらも、残りの半分ほどは自分の意識を保ちながら、メッセージを伝えます。
そして、イタコは、自らの意思のほとんどを自らで脇に追いやり、「ある存在」に体を預けて、「ある存在」の自由に体を使わせて、「ある存在」からの「思い」を伝えます。
そして、イタコや、ちゃんとした霊媒師などは、相当な修練や訓練を経ていますので、危険性はありません。
また、ちゃんとした監視の元に会話が成り立つケースでは、「ある存在」は憑依した体の「口(発声器官)」を、ある程度自由に使う事が可能になります。
しかし、かなりの未練や執着を抱えた「ある存在」が、憑依して「口(発声器官)」を使うには、相当の困難が伴います。
なぜなら、「ある存在」は、自分の体の「口(発声器官)」を長いこと使っていないからです、、、

【 出処(でどころ)を見極めるのが大切で必要 】
つまり、仮に憑依したとしても、
言葉を発する方法を、忘れてしまっている
という事です。
しかし、手や足などの「部分的な体の動き」に関しては、
比較的容易に操りやすい
という傾向があります。
このような特徴があるが故に、自動書記では、
本人の潜在意識からの「メッセージ」なのか・・・
他の存在の「思い」の発露なのか・・・
という、「違いを見分ける」事が難しいという点を、充分に考慮に入れる必要性があります!!!

勿論、自動書記で書かれた内容を「冷静に紐解く」事で、それが本人のものか、あるいは、他の存在のものかを判別する事は可能です。
ただ、仮に憑依かな!?と感じてしまうと、
本人は「恐怖」を覚えてしまう・・・
という事に繋がり、自分を変えていきたい!との「思い」を、途中で諦めてしまう結果に繋がりかねません。
故に、私が開催しているヒプノセラピスト認定講座では、自動書記の仕組みと方法は教えていますが、むやみに活用しない方が良いですよ!!!と、同時に伝えています!
また、そのような面から、私もクライアントに自動書記を「提案」する事は、ほぼありません(笑)