【 隙間の意味 】
つまり、最も誤解を生みやすいコミュニケーションの「隙間」とは、
お互いに、コミュニケーションが取れていない(されていない)部分
という事です。
つまり、
これを聞いたら、返ってくる相手の反応(答え)が怖い・・・
という話題を、避け続けてしまう部分にあります。

【 自分軸で関係性を変化させる 】
実は、人間関係が悪くなる時は、
「意見」が全く合わない、「考え方」が全く正反対だ、「価値観」が真逆だ
などのケースで、起こりがちになると思われる事が多いです。
勿論、そのようなケースもあります。
だた、その後の関係性を変える事も出来ます!
例えば、関係性を「腹八分目」から「腹六分目」に控えよう。
あるいは、挨拶はするがプライベートは関わらないなどのように、
「自分軸」から関係性を変化させる
という事が出来ます。

そして、「意見・考え方・価値観」が違っても、お互いに充分なコミュニケーションが取れていれば、「誤解が生じる隙間」は生まれません。
なぜなら、
相手と自分では、「この部分が違う」との確認が出来ている
からです。
故に、違いに応じて、その後の関係性を変化させれば良いからです。
【 相手の人物像を勝手に創り上げない 】
しかし、コミュニケーションが取れなくなると、
自分の中で、相手の人物像が勝手に創り上げられてしまう
という迷路に嵌(は)まります。
そして、相手に対する勝手な人物像が、自分の中でエスカレートすると同時に、
「自分の内面」もドンドン変わってしまう事で・・・
相手の「真の姿」が見えなくなる・・・
という面に繋がります。

【 正負の両面が成り立つ 】
先ほどのメタファーでは、お互いに「自分を心から好きになってくれるはずがない」という、
自分に自信が持てないのを、更に勝手に「強化」している
という点が、迷路に嵌まるという意味です。
そして、ここでも「正負の両面」が成り立ちます。
それは、
言わなくても分かってくれるだろう、、、という「信頼・絆」
そして、
言わなくても分かってくれるだろう、、、という「甘え・依存」

ポジティブな面では、「阿吽(あうん)の呼吸」「以心伝心(いしんでんしん)」との表現も可能ですが、自分本位(勝手)の面に極端に作用するケースもあります。
例えば、(自分勝手に)あの人は自分を好きなはずだ!などの、ストーカーの思い込みも同じです。
【 親しき仲にも礼儀あり 】
そして、もう一つ大切な点があります!!!
それは、どれほど身近な人であっても、
相手の「内心」に、土足で踏み込んではならない
という事です。
例えば、「あなたの事をよく知りたいから、深い所まで教えて欲しい」とお願いしたとしても、
相手の内心の「事情」も様々であり・・・
まだ、その時機(タイミング)ではない・・・
というケースもあります。

コミュニケーションの「隙間を埋める」事で、相手を更に理解出来るのも真実ですが、
相手への「押し付け」になると「本末転倒」
などの事態を引き起こす「キッカケ」にもなりかねません、、、