第160回:『 夏場に多い心霊番組の「見方」を変えてみる ~あなたの大切な人を想い浮かべてみると~ 』
【 その他参照ワード:残留思念、残存エネルギー、オーブ、霊媒、ミディアム、イタコ、スピリチュアル 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
夏も盛りになる今の時季は、「涼」を取りたい季節でもあるでしょう(笑)
ただ、今回は単に「夏場だから心霊」という図式ではありません!
実は、必ずあなたに関わる「視点」を考える趣旨です、、、
【 涼を取れる心霊!? 】
クーラーも扇風機も無い時代では、「涼」を取る為の様々な智恵や工夫が活用されて来ました。
例えば、
「聴覚」を活用して、「怪談話」を聞いて涼を取る
「視覚」を活用して、「幽霊の掛け軸」を見て涼を取る
など、、、
いわゆる、「背筋の悪寒」を活用という視点も成り立ちます(笑)
そして、現在では映像技術が進化し、心霊写真や心霊動画が溢れ返っています。
そして、心霊番組も数多く見られます。
ちなみに、私は心霊番組を好んで観る事はありませんが、内容に「ピン!」と来た番組は観る事もあります(笑)
【 心霊の3つの分類 】
心霊番組・心霊写真・心霊動画は、以下の3通りに大別出来ます!
① 全くの捏造や合成
② 霊は関与していないが、科学的に証明が難しい
③ 真実が映し出されている
①のケースは、CGなどの映像技術の進化や、高性能のカメラやパソコンの普及により、加工や合成が比較的容易になっているからです。
この①のケースは、かなり多いです、、、
そして、②のケースも実際にあります。
しかし、そもそも霊の存在を証明出来ていないので、ほとんどが①か③のケースに分類されます。
そして、①か③に分類されながらも、実際は②のケースもとても多いです、、、
そして、③の実際に霊が関与しているケースもあります。
しかし、例えば、突然の事故死、強い未練や執着、時には、恨み辛みなどを抱きがちな状況を意図して選別し、観ている側に感情(幽霊として彷徨いやすいなど)を押し付けるケースも多いです、、、
ただ、予算の関係から、①と②のケ-スの全てを捏造かどうかは、調査出来ないのが現状でしょう。
故に、①や②のケースでも、悲劇的な状況や、強い思いなどが残っている状況と、意図的に関連付けているケースも多々あります。
つまり、
霊とは何の関係も無い事象が・・・
あたかも、霊の仕業とレッテルを貼るかの如く・・・
という「事実」です、、、