ほぼ無限の様々な選択肢から、あなたが自らの選択と決断を自由に行使出来る
という事です。
そして、「ほぼ無限」という意味は、あくまで人間の頭で考える事には自ずと限界が生じるからです。
そして、「ほぼ無限」という本来の意味は、
自然法則に反しない限りでは何事においても成し遂げられる可能性がある
という事です。
そして、このような様々な理論において最も大切な基礎や土台となっているのが、
(変化を起こす)起点となる出発点は「今、ここ」にある
という「共通事項」です。
このTOPICSにおいても、繰り返し「今、ここ」を大切に、とお伝えしていますが、これは、単なる励ましや気休めという事でお伝えしている訳ではありません。
カウンセリングにおいても、ヒプノセラピー(催眠療法)や各種ヒーリングにおいても、基本は「今、ここ」を起点とし、
これから先、どうなりたいのか? これから先、どうしたいのか? という「未来」を目指すことを目的とする
と同時に、
必要であれば「過去」の出来事の意味づけを変えて、「未来」の変化への加速素材としても活用する
という事が「同時に」行われています。
言わば、
あなたの心の中に既にあるタイムマシーンを活用している
とも言えるかもしれません。
そして、私達の多くがイメージしているタイムマシーンとは、先程来からの過去や未来に移動する手段と捉えられている事が多いかと思います。
言わば、
時空間を自由に移動出来る手段
とも言えます。
2017年6月のTOPICS「この世とあの世の関係・・・そして、私達との関係は・・・」において、
三次元の特徴は空間と時間が存在すること
とお伝えしました。
私達が存在しているこの世界は三次元です。
二次元とは一枚の紙のようなものであり、四次元とは、この三次元の世界が連(つら)なっている世界と言われています。
そして、私達の誰もがこの三次元において紙のような二次元を容易に認識し使いこなせているのと同様に、四次元の世界から三次元を見渡すと、多くの謎や不思議が既に解明されている世界と考えられています。
そして、「ドラえもん」は四次元ポケットを活用しています。
そして、このような事から、「ドラえもん」が住んでいる未来の世界というのは、三次元を理解し含み込んだ四次元世界とも言えます。
そして、三次元という私達が現在住んでいる世界においても、ある意味、時空を移動するという事は既に行われています。
例えば、大昔には隣の「未知」の大陸を目指すのに、何ヶ月もの危険な状況における船での航海を行っていました。
しかし、今ではどうでしょうか?
隣の「既知」の大陸に、飛行機という乗り物で数時間で到着出来るようになりました。
これは大昔と比較すると、
時間と空間を短縮して移動出来ている
と言えないでしょうか?
三次元の世界を三次元の感覚だけで把握するのには困難を伴うかもしれません。
しかし、三次元の世界を四次元、あるいは、その先の五次元などの世界観から見渡していくと、比較的容易に今の三次元の世界を理解出来るようになるかもしれません。
実際に先程来からの量子学という学問の世界では、次元はさらに上の方(5,6,7次元・・・)にも複数ある事が理論上においては証明されていますし、何より、