この世とあの世の関係・・・そして、私達との関係は・・・ ~表裏一体ではない~

解決策はあなたの心の内にある

 

という点を強く意識することがあなたを助けてくれます。
そして、この世やあの世と言ってきましたが、あの世も今の段階では私達が認識し難い「何か」の一部なのかもしれません・・・

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2020年11月28日の第333回目のTOPICS『 哲学者カントからの挑戦状!? 』、2020年3月7日の第295回目のTOPICS『 あの世とこの世での振動数(波動)の役割と活用法 』、2018年5月5日の第200回目のTOPICS『 200回目のTOPICS ~「死」に「理由」は必要か? 』、2017年8月7日の第161回目のTOPICS『 「死」の持つ意味とあの世の視点の獲得 』などもございます。

 

そして、今回は長く、深い側面に焦点を当てましたので、そのついでと言っては何ですが、せっかくですので、最初にコメントした「今の世の中の仕組みや内実を知る」ために参考になる点を余談として続けます。
ただし、最初にお断り致しますが、あくまで私が個人的に感じている意見であり、正しいというものではありません。
また、他の様々な意見を否定するものでもありませんし、批判するものでもありません。
様々な意見があって然るべき性質のものである、という点をご了承下さい。
まず、このような仕組みや内実を知るために大いに役立つのが、

 

あなたがしてきた経験

 

です。
そのような意味で、私は大学が法学部であったのと行政書士という仕事をしてきた事が、私の経験の一部となっています。
先日「共謀罪・テロ等準備罪」が成立しました。
私自身はこの法律に反対ですし、かなり危惧をしています。
成立過程の議論の内容もお粗末ですし、成立方法もとても強引で傲慢に感じています。
同じようなことは、特定秘密保護法安全保障関連法、あるいは、原発再稼働武器輸出の解禁なども同様です。

 

賛否の意見は様々あって良いと思います。
ただ、今、例として挙げたのは、幾分反対が多い事に加え、賛成の場合でも説明が不充分であったり、まだ理解が及んでいないという声も多く含まれています。
そして、このようなケースにおいて、仕組みや内実を知るには、

 

動機と行動に着目する

 

という点です。
行動にはその根本的な動機が必ず反映されます。
それが強引であっても協調姿勢であろうとも・・・
そして、いくら「言葉」で言い繕うことが出来ても、

 

最終的には「本当」の動機が様々な事象となって現れてくる

 

という点です。
現在、色々話題となっている獣医学部の新設の問題に関しても、「行動の結果」を見れば、自ずと「本当の動機」が見出されるかとは思いますが・・・
そして、今のような状況が続く事を前提とすると、望もうが望まないが、あるいは、興味があろうが無かろうが、早晩「憲法改正」という点に向き合う事になるでしょう。
「憲法」も人が作る物ですし、人が行う事に完璧はありません。
意見も様々あって良いと思います。
そのような観点からも、国民を分断する事なく、また、将来の世代にとって本当に望ましい内容であり、かつ、元々の憲法が持つ「権力を抑制」するという機能が保たれるならば、変えることもあっても良いかもとは思っています。

 

そして、憲法9条は今後色々取り上げられるでしょうが、私が「仕組みや内実」として着目しているのは「高等教育の無償化」です。
この「高等教育の無償化」という「言葉」を聞くと、賛成が多く反対する理由が見当たらないようにも一見感じます。
勿論、恩恵を受けられるケースもあるかもしれません。
しかし、ここでさらに活用する必要があるのは、