【 現実の捉え方も変わって来る 】
ピカソの作品数は分かりませんが、創作過程では、何度も繰り返しイメージや想像力を駆使していたでしょう。
そして、そうだとすると、ピカソが絵に表した構図や色遣いは、
ピカソの目には現実として捉えられていた???
という可能性が出て来ます(笑)

先ほど『 絵の「元」は、何を下絵や構図にしているか分からない 』とコメントしましたが、もしかしたらピカソ自身は、
自分に見えている景色を、そのまま絵として表現している
のが事実かもしれません、、、
つまり、私達の多くが見ている景色と、ピカソが見ている景色では、
全く違った現実として捉えている
という点に違いがあるかもしれません、、、
では、どこが「人間関係で役立つ」でしょうか???

【 親子のケースでは 】
一番身近な親子のケースで特徴的なのは、
親の考えなどは、子どもに受け継がれやすい面がある
ということです。
これは、至極当然の反応です!
なぜなら、
親は自分にとって一番良い考えなどを、子どもに教育する
のが自然な流れだからです。
しかし、そうは言っても、親子で全く同じ考えや人間性になることも、ほぼほぼありません(笑)
なぜなら、
親子の間には経験の差と、生きて来た年月の積み重ねの違いがある
からです。
親が「40歳」で子どもが「20歳」であれば、「20年」の経験の差と年月の積み重ねに違いが出て来ます。
そして、親子と言えども「常に一緒に行動」している訳ではないので、
経験する内容や、状況や環境も全く違って来る
ということです。

そして、経験する内容や、状況や環境の違いに加え、
元々備わっている個性の違い
も大きく関係して来ます。
故に、親子でも意見や考えの違いが生じるのは、とても自然なことです!!!
【 意味づけが違いを生む 】
ここまでの内容を、夫婦や兄弟姉妹、また親類や恋人、更に職場等も含めた幅広い人間関係で考えてみて下さい!
すると、年月の積み重ねの違いや経験の差、経験する内容や状況や環境の違いは勿論、更に個性の違いなどの膨大な要素が存在するのが分かります(笑)
つまり、人間関係を広げて眺めるほどに、
見ている景色の違いが鮮明になって来る!!!
という傾向が、より顕著になって来ます!

そして、実は「見ている景色の違い」とは、
ある状況や出来事に対して、どのような意味づけをしているかの違い
ということです!
もっと簡単に表現すると、
ある状況や出来事に対して、どのような感情を持ち、どのように反応するかの違い
ということです!!!
【 自己矛盾にも当てはまる 】
例えば、親の死という出来事でも、人によっては遺産を巡る争いを起こします。
これも、親の死に対する意味づけの違いから生じるケースもあります。
他には、一生懸命に親の介護をして来て、親が亡くなり「辛く寂しい」と思う反面、どこか「ホッとしている自分」に気づき、自己嫌悪や罪悪感を抱える人も数多くいます。
また、周りから「良く頑張ったね」と声を掛けられる反面、「ホッとした自分」を赦せない、あるいは、周囲の人には自分の気持ちを分かって貰えないと思い込んでいるケ-スも数多くあります。
