変化のプロセスはわらしべ長者? ~不安などの感情の揺れ動きへの対処法も~

変化はさらに加速し、次第に「不安」があまり気にならなくなる

 

という状態になっていきます。

先ほども述べたように「不安」が「0」になることはありませんし、それは必要のないことです。

過度に「不安」に苛まれているからこそ辛く苦しく感じる状態であって、

 

「不安」は多少感じることもあるけれど振り回されなくなった(以前よりもさほど気にならない)

 

という状態がある意味では適切でもありますし、私達の誰もが同じです。

当然のことながら私も「不安」「怒り」などの感情を感じる時もあります。

 

そして「変化のプロセス」には必ずしも「長い時間がかかる」という訳ではありません

ただ、心や体に衝撃という負担を与えぬように、その役割の一つとして「時間の経過」というのも含まれています。

そして、ここでの「時間の経過」というのは「決意」したことを「行動」を通して「継続する」という意味合いです。

 

このような「変化のプロセス」は自然界にも当てはまります。

そろそろニュースなどでは「三寒四温」という言葉が聞かれるようになってくると思います。

昨日が気温「5℃」で、今日が気温「30℃」と変化すれば、体は勿論のこと、私達の気分にも衝撃を与えることと思います。

あなたが「決意」し「行動」に移すことで「変化のプロセス」が働き、必ずあなたにも「変化」が訪れることを信頼してみて下さい!

 

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・ 『 「枠」を取り払うと・・・変化を起こしやすくなる!? 』

・ 『 変化を遂げるには・・・まず「安心」を 』

・ 『 変化を起こすにはアプローチの仕方にも!? ~音楽療法や脳機能などから~ 』

 

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