トランプ大統領から考えるイジメの問題と自己実現 ~同じ土俵に上がらない~

第134回:『 トランプ大統領から考えるイジメの問題と自己実現 ~同じ土俵に上がらない~ 』

【 その他参照ワード:アメリカ大統領選、負の連鎖、自己保身、見て見ぬ振り、小さな成功体験の積み重ね 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

先日、正式にトランプ氏がアメリカ大統領に就任しました!

今までの言動と変わるのか、あるいは、変わらずに更にエスカレートしていくのか分かりませんが、私個人としては難色の点が多々あると感じます、、、

 

勿論、トランプ氏の言動に賛同の人もいるでしょうし、部分的には理解出来る人もいるでしょう。

人それぞれの考え方があるので、それはそれで構いません(笑)

 

、、、今回は政治的なテーマではありません!!!

今回の趣旨は、

 

物事や出来事は、それが大きかろうが小さかろうが・・・

あるいは、一見すると無関係に思える事柄の間でも・・・

それぞれが反映されている!!!

 

という視点です!

 

 

【 最初に無視がイジメを生む 】

先ほどの通り、トランプ氏の大統領就任に際しては、賛成や反対、他にも様々な意見や考え方があるでしょう。

そのように様々ある考え方の一つに、

 

アメリカ大統領と言えども、たった一人の言動なのだから無視すれば良い

 

という論調が一部にあります。

時と場合によっては、確かに一つの対応法となり得る部分もあるでしょう。

 

しかし、

 

無視がイジメ問題に繋がっていく

 

という点に関係性を見出すことが出来ます!

 

 

この根本にはアメリカを無視し続けることで、次第に孤立化させ、その内にアメリカが妥協するのでは!?という思惑があります。

 

しかし、アメリカにも多くの国民が存在します。

そのコミュニティーには日本人のみならず、様々な国籍の人々も帰属しています。

 

無視することで、アメリカ国民や帰属している人々に対して、理不尽な対応をすることは出来ません!!!

 

【 加勢が更にイジメを助長する 】

ところで、イジメには、

 

イジメの首謀者が一人では成り立たない

 

という特質があります。

不適切な表現ですが、首謀者とはイジメを率いるボス的な存在の一人を指します。

 

そして、首謀者が一人ではイジメが成り立たないということは、

 

イジメには必ず加勢する人がいる

 

ということです、、、

 

 

【 自己保身から加勢に回る 】

加勢する人にも色々な理由があるのでしょう。

面白半分で加勢する人もいれば、よく分からないまま加勢する人など、、、

 

しかし、加勢する人に一番多い理由が、

 

自分がイジメの対象にならない為

 

です!

 

そして、トランプ大統領の圧力を掛ける言動に対して、よく考えずに先を見据えること無く、既に同調した国や企業等も見受けられます。

このような行動は、

 

自分(国や企業)がイジメ(圧力)の対象とならない為

 

という、先ほどの理由と同じと感じませんか???

 

 

では、このような世界情勢やイジメの際に、どのような対応法が考えられるでしょうか???