一休さん ~説法にヒプノセラピーの即効誘導を活用していた!?~

驚きや衝撃などを受けた際に生ずる一瞬の「間」

 

を利用して催眠状態に導くという所です。

私達も、例えば道を歩いている時などに後ろから「ワァッ!」などと声を掛けられると、一瞬、ビクッとしたり、ドキッとしたりすると思います。

この一瞬の「間」が催眠状態に導きやすくするということです。

そして、その後に暗示などを行うと潜在意識に届きやすくなるという流れです。

 

 

この「即効誘導」の手法は、先に紹介した一休さんの説法・導きの手法と、とてもよく似ています。

おそらく当時の一休さんには「催眠」という概念はなかったことと思われます(笑)

しかし、このように一休さんの手法と現代催眠の手法の本質が似ていることを考えると、一休さんは人間観察や人情の機微を把握する能力に優れていたのであろうと感じます。

 

このような例から考えると、人間の本質とは、時代や文化を超えて共通している、、、のかもしれませんね。

なお、皆さんは道で急に人を驚かすことなどはしないで下さいね!(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 あなたの心の「間(ま)」を「魔(ま)」に変えないために 』

・ 『 催眠「商法」の実体験から 』

 

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