第410回:『 街頭インタビューから学んでみる(笑) ~コミュニケーションの相手の背景(ストーリー)を大切に~ 』
【 参照キーワード:コミュニケーション、承認欲求、空の巣症候群、燃え尽き症候群、世相、人間観察 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!
ここ数回のTOPICSでは内容も多岐に渡り山盛りにしておりましたので、今回は私自身も気軽で気楽な感じに進められるような「街頭インタビューから学んでみる(笑) ~コミュニケーションの相手の背景(ストーリー)を大切に~」というテーマをお届けして参ります!
ところで、このTOPICSでは様々な番組を素材として活用させて頂いておりますが、私自身は常にそのような何かを発見しよう!気づこう!などと思いながらテレビなどを観ている訳ではありません(笑)
テレビを観ながら、そうだよね~!や、時にはブツクサ文句を言ったりしながら観ておりますが、これもひとり暮らしだから可能!?なのかもしれませんし、このような私の姿を周りから見れば、オカシイ!危ない!ヤバっ!などと思われるかもしれませんね!?(笑)
ただ、
思っている事を言葉にすること・・・
思っている事を口に出すこと・・・
これらは自分の考えや内面を整理する上で役に立ち・・・
自分自身とのコミュニケーションを取る良い練習になっている!!!
という側面もあります。
言い訳じみて感じられるかもしれませんが!?(笑)
と、申しますのは、
思いというのは・・・
同時に瞬時に・・・
複数を抱く事が可能であり・・・
それらがある意味では当たり前で自然である!!!
という特徴があるからです。
一方、
複数の言葉を・・・
複数の行動を・・・
同時に瞬時に実行(実践)するのは不可能(かなり困難)!!!
というのも事実です。
勿論、「行動」においては例えば車の運転などでは、手ではハンドルを握りながら足ではアクセルを踏むなどの事は同時に瞬時に出来ますし、それが出来なければ危なくて運転出来ませんし、運転させられませんが(苦笑)
しかし、車の運転をしながら同時に自転車を漕ぐ事は出来ませんし、言葉というのはいわゆる「数珠つなぎ」のようにしか発する事が出来ないという意味でもあります。
そして、時に「口から生まれて来たのでは!?」などの表現のように、口が達者であったり雄弁な方も数多くいらっしゃいますが、このような場合でも次に発する言葉までの「狭間」ではそれなりの考えや思いが働いてのものになります。
そして、全てではありませんが、コミュニケーションを取るのが苦手というケースにおける一つの理由には、語彙や表現方法が少ないなどが関係している場合もあります。
このような際には増やす練習をしていけば宜しいという事になりますが、
思いだけが堂々巡りをし続け・・・
考えがまとまらなくなり(整理出来なくなり)・・・
口(言葉)をつぐんでしまう・・・
というケースも結構多いものです。
このような際には、冒頭における自分自身とのコミュニケーションを取る練習をしていく事で、かなりの効果を発揮していきます!