次はご家族3人でお店に来ていた小学6年生の男の子です。
そして、3万7千円ほどの戦艦と5万7千円ほどのタイタニックの模型のどちらを買うかで迷い悩んでいました(笑)
そして、この男の子は模型にモーターやエンジンを自分で入れて、ラジコンに改造したりしているそうです。
この男の子の母親:
『 独特な好きなものがあって、戦艦とか非常に詳しく調べてるんですよ。
だから小学生で(小学生同士では)話が噛み合わないんですよ。
1人の世界みたいになってしまって、周りから孤独感みたいなのが凄い寂しいんですね。
でも自分では「こういう事で救われている」って言うんで。 』
私:
《 このような子どもの頃のオモチャなどを買う際の迷いや悩みはよ~く、よ~く分かるね!!!
しかも、かなりの大金でもあるしね(笑)
そして、事前に自分で色々な事をちゃんと調べて『 知って 』『 考えて 』そして『 行動 』に移せているのは素晴らしい事だね!!!
ちなみに魂の視点からはこの子の『 前世 』に興味があるなぁ(笑) 》
そして、遂に男の子は戦艦を買う事に決めました!!!
すると、店員さんが内容確認の意味も含め箱を開けてくれて、海外製であるので組み立て辛いかもしれない点や、修正しながら作る必要性や、説明書に日本語も書かれていない事などをちゃんと『 説明 』してくれていましたが、この店員さんの『 姿勢 』も立派なものです!!!
そして、男の子は喜んで帰って行きました(笑)
最後はジオラマを作ろうと見ていたパート勤めをしている52歳の女性です。
と言うのも、この女性の義母が股関節を骨折して寝たきりに近い状態になってしまい、義母は旅行好きであったが行けなくなってしまった事から、明日が義母の誕生日との事もあり、義母の故郷の風景のジオラマを作ってプレゼントしようと思っているとの事でした。
この女性:
『 (嫁と姑(しゅうとめ)ですと、(関係は)なかなか(難しい)?と聞かれ)怒られた事がないから。
私は怒ってるけど、子どもらにキャンキャン怒ってたけど(笑)、おばあちゃんが(子どもを)慰めてくれて「いいとこあるやんか」、「この子そんなん大丈夫やで」とか言ってくれて。
見守ってくれる人やったんで、私もちょっとはマシになったのかな(笑)
恩返し出来たらなと思って。 』
このご家庭は夫婦共働きであり、義母が孫の面倒をよく見てくれていたそうです。
そして、この女性の息子さんがプラモデル好きでお店によく出入りしている時に一緒に付いて来て、自分では趣味で絵も描いている事でジオラマに興味を持ち、どんなジオラマを作るかで義母とのコミュニケーションも楽しく取れて来ていたそうで、義母に笑っていて欲しいとの思いでプレゼントに決めたそうです。
私:
《 人との『 縁 』というのは本当に不思議で素敵なものだよね!!!
『 袖振り合うも他(多)生の縁 』との言葉もあるし!!!
また息子さんの趣味からジオラマに興味を持ったなど『 子はかすがい 』との言葉もあるね(笑)
魂の視点からも『 今世 』をお互いに(皆で)懸命に精一杯に生き抜いて、そして、また『 来世 』での素敵な関係に『 繋げて 』『 重ねる 』事が出来るのは『 倖せ 』な事だよね!!! 》
では、街頭インタビューはここで終了ですが、シンプルな締め括りです!!!
コミュニケーションとは・・・
「違い」を知ると同時に「共通点」も知る事であり・・・
これが「理解する(理解しようと試みる姿勢)」という事!!!
になります。
そして、前回のTOPICSでは、
《 私達は誰もが多面多層な存在である!!! 》
そして、
《 私達は相手のストーリー(これ迄の人生)を知らずに・・・周囲の評価や意見や・・・時には噂話程度であっても真に受けてしまい・・・その一面のみで相手を判断したり決めつけをしてしまっているケースもある・・・ 》
とお伝えしておりました。
そして、
「想像力」の活用とは・・・
思い込みや決めつけとは全く違う・・・
が、しかし、想像力なのか、思い込みなのか、決めつけなのか、などで迷った際には、
相手とのコミュニケーションを丁寧に取り・・・
お互いのストーリーを「知り」「考える」事に「繋げて」・・・
お互いのストーリーを「重ねる」と現れてくる(見えてくる)・・・
「反映(という違いや共通点)」に「気づいて」みる!!!
という事を試してみて下さい(笑)
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。