街頭インタビューから学んでみる(笑) ~コミュニケーションの相手の背景(ストーリー)を大切に~

【 未来を紡ぐ 】

「一見すると」強面(こわもて)で、声を掛け辛そうな50歳の男性が、自分が乗っている車と同じプラモデルを買いに来ました。

男性は子どもの頃から物作りが好きで、現在は精密板金加工の会社の社長です。

男性:
『 今の子どもってあまりプラモデルも作らないとか、自分で物作らない世の中になってるんで、(子ども達に)面白い「 ものづくり 」というものを伝えたりはしてるんですよ。 その時スーツ着て、こんな髪型(モヒカン)してたら絶対おもろいおっさんじゃないですか。 「 こんなおっさんが楽しそうにやってんで 」って(製造業界に)来てくれるかもしれないじゃないですか。 本当に未来の物作り人材の為に、この髪型です(笑) 』

 

私の心の声:
《 改めて人を「 見た目 」だけで判断しちゃいけないね(笑) そして、子ども達の為、未来の為、そういう想いは「 巡り巡って 」自分の為にもなるね! 大人が楽しそうにしてなきゃ、子ども達は世の中や社会を楽しいものと思えないのもその通りだね。 男性の「 真の動機 」もしっかりしてるし、素晴らしい!!! 》

 

 

【 幾つになっても親心 】

仕事で模型店に来られない息子の為に、開店前から並んでいた78歳の男性です。

男性:
『 (自分はプラモデルは)やらない。 もう(定年退職して)家におるから(息子の為に買いに来た)。 (息子に)「高うつくで」言うてんねん(笑) 「日当払えよ」言うて(笑) 

 

私の心の声:
 「 立っている者は親でも使え 」との言葉もあるね(笑) 誰かや何かの役に立てるというのは嬉しいものだね!!! 是非、息子からドンドン稼いでね!!!(笑) 》

 

 

【 感動が人生を深める 】

定年を迎え、再雇用契約で製薬会社に勤務する64歳の男性です。

男性は一からバスの模型を手掛け、現在まで600台ほど作り上げ、模型作りの仲間もいて、会社人生だけでなくて良かったと感じていると話します。

男性:
 (バスの模型は陳列してるの?と聞かれ)いや、隠してます。 並べると嫁はんに何言われるか分からんですから(苦笑) 500台、600台バス持っとっても何の得にもならんすからね(笑) 』

 

私の心の声:
《 今は定年後も、雇用延長や嘱託などで働き続ける事も可能な時代だけれど、その実態の多くは働かなきゃ生活出来ない(生きていけない)という面が強いね、、、 何にせよ、好きな事や趣味があるのは素敵な事だし、心が動く、心が動かされる「 感動 」は、魂の視点から「 他界した後も 」持ち続けていたいね(笑) 》

 

 

【 日常の種蒔きが大切 】

この日は人気商品の入荷日なので、購入する為の抽選が行われるが故に、開店前から多くの人が並んでいました。

そして、並んでいた若い男性が、1番目の購入券を見事にゲットしました。

男性:
『 (何分くらい待った?と聞かれ)すっと(店に)入って、なんか取れちゃったみたいな(笑) 』

 

私の心の声:
《 何かラッキーな事があると「 普段の行いが良いから 」と言われたり、「 自分のした事は自分に反ってくる 」との視点からも、男性には何が反って来たんだろう???(笑) いずれにしても「 見返り 」を求め過ぎるのは良くないけれど、普段から「 良き種蒔き 」をするのが大切だね! 》

 

ちなみに、息子の為に並んでいた先ほどの78歳の男性は、購入出来ませんでした。

しかし、明日また来る!と話していました(笑)

 

 

【 調和とバランス 】

研磨加工の仕事をしている、52歳の男性です。

男性:
『 (仕事もやって、趣味もそれだと疲れない?と聞かれ)楽しい事はやっぱり疲れないです。 逆に寝るまで次はどうやったら上手い事いくかなと考えながら。 模型というのは、ガンプラであろうが船であろうが触(さわ)れるんですよね。 手触り、鼻とか嗅覚とか、そういうのは模型でしか味わわれへん。 五感が優れてくるなというのはあると思うんですよ。 自分が調子悪い時は調子悪く作ってしまうし、それは仕事でもそうだと思うんです。 

 

私の心の声:
《 仕事とは言え、色々な悩みや相談をされて疲れない???と聞かれるけれど、心地よい疲労感だから、やっぱり好きなんだろうね(笑) 毎日ベストの状態を保つのは誰も出来ないけれど、作家の五木寛之さんが話す「 日々養生 」という心掛けは「 あらゆる面 」で大切だね! 

 

 

【 孤独ではなく孤高 】

家族3人で来ていた、小学6年生の男の子です。

そして、3万7千円の戦艦と、5万7千円のタイタニックの模型と、どちらを買うかで迷い悩んでいました(笑)

そして、男の子は自分流に模型にモーターやエンジンを入れて、ラジコンに改造しています。

男の子の母親:
 独特な好きなものがあって、戦艦とか非常に詳しく調べてるんですよ。 だから小学生で(小学生同士では)話が噛み合わないんですよ。 1人の世界みたいになってしまって、周りから孤独感みたいなのが凄い寂しいんですね。 でも自分では「 こういう事で救われている 」って言うんで。 』

 

私の心の声:
《 何かを買う際の迷いや悩みは、子どもも大人も関係なく、よ~く分かるね!!! しかも、かなりの大金だし(笑) そして、事前に自分で色々な事をちゃんと調べて、その上で「 知って 」「 考えて 」「 行動 」に移せているのは素晴らしいね!!! ちなみに魂の視点から、この子の「 前世 」に興味があるなぁ~(笑) 》

 

そして、男の子は戦艦を買う事に決めました!!!

そして、店員が内容確認の意味も含め、箱を開けてくれました。

更に、海外製なので組み立て辛い点や、修正しながら作る必要性や、説明書に日本語が書かれていない事をちゃんと「 説明 」していた店員の「 姿勢 」も立派です!!!

そして、男の子は笑顔で、喜んで帰りました(笑)