第１７回：『 子どもを授かるとは ～親になる為の資格と欲しい理由を自分に問い掛けてみる～ 』
【 その他参照ワード：不妊治療、養子縁組、前世療法、エンプティ・チェア・ワーク、スピリチュアル 】
Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍ（カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー＆認定講座）の瀬川です！
今回は子どもを授かることについて考えてみます。
現在、子どもを授かりたいと不妊治療等を行っている人も大勢いらっしゃる事でしょうし、治療に伴う肉体的・精神的な疲労や苦労などもあるかと思います。
そこで、今回は一冊の本を紹介します。
２０１２年に発行されＴＶや書籍でも取り上げられているので、知っている、あるいは読んだ人も大勢いらっしゃるかもしれません。
その本は、
「自分をえらんで生まれてきたよ」 いんやく りお（サンマーク出版）
です。
【 本からのメッセージ 】
この本は、りお君が生まれた後の３、４歳頃から話し出した内容をお母様が書き留めていたものです。
内容はかなりのレベルのスピリチュアルなものですが、とても詩的で、子どもらしく可愛らしい表現で書かれており、読む人のイメージ力もかき立てられるものです。
そして、この本からのメッセージの一つとして、
「子どもは親を選んで生まれてくる」
ということが書かれています。
これはどういうことでしょうか？？？
【 親を選んで生まれてくるとは 】
私の個人的見解ですが、子どもはこれから始まる人生を最高最善に送れるように、自分にとって最高最善の親を選んでくるのだと思います。
そして、最高最善とは物質的に恵まれているとか、そういった物差しでは計れない、私達の常識を超越した人生の目標のことを意味しているのかもしれません。
望まれず生まれてくる子どもも確かにいるでしょう。
しかし、それも親側の気持ちです。
この場合も、子どもは親を選んで生まれてきているのかもしれません。
ただし、親からの虐待などを受けようと生まれてくることはないと私は信じています。
生まれてからの環境はいくらでも変化しますし、虐待などを宿命や運命などの言葉で認めることは決して行ってはならないと思います！
【 親になるための資格などは存在するのか 】
それでは、子どもが親を選んで生まれてきているとすると、