冬至という初夢に贈る物語(メタファー)~パート3~:繰り返される分断には統合を

第232回:『 冬至という初夢に贈る物語(メタファー)~パート3~:繰り返される分断には統合を 』
【 参照キーワード:冬至、初夢、メタファー、ヒプノセラピー、分断、分離、統合 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

2018年冬至は12月22日(土)に該当しておりますが、2016年、そして、2017年に引き続き、本年も「冬至という初夢に贈る物語(メタファー)~パート3~:繰り返される分断には統合を」をお届け致します!
そして、毎回の繰り返しですが、初夢というのはお正月に見る夢のみならず、この冬至の前後から見始める夢と繋がっていると言われております。

 

ところで、「3日坊主」という言葉がありますが、この語源は、お坊さんを志した人が厳しい修行に耐えきれずに3日でお寺を去ってしまった事から来ているとも言われています。
そして、皆さんもご存じの通り、「3日坊主」とは物事を行っても長続きしないケースなどで使われたりしておりますが、勿論、厳密な意味での「3日」という事でもありません(笑)

 

また、お正月にはその年の「抱負」などを決意する方も多いかと思われますが、よくお正月は「三が日」とも言われたりするように、これも「3(日)」というのは何かしらの意味や智慧?が含まれているのかもしれません。
そして、4日の仕事始めに入ると「抱負」を次第に忘れていくというのも皆さんも経験があるかもしれませんし、当然ながら?私も同じ経験はあります(笑)

ちなみに、「抱負」という字は、「負」を「抱く」という成り立ちですが、これが何を意味しているのか?を考えてみるもの面白いかもしれません(笑)

そして、「3日坊主」のように、何をやっても長続きしない・・・との悩みをお持ちの方も多いかもしれませんが、お正月に向けた今の時期こそ、

 

気の(は)持ちよう!

そして、

思い立ったが吉日!

 

などの言葉もありますので、時にはあまり自分に厳しくならずに、その日その日に出来た事を褒めてあげるなど、「心の余裕」も楽しんでみて下さい!

 

話が逸れてしまいましたが、ここから物語(メタファー)をお届け致しますが、今回の物語も私がABH(米国催眠療法協会)のトレーナー認定の際に受けたプレゼンテーション(実技試験)で活用した5つのメタファーの内の一つです。
ちなみに、今回ご紹介する物語も元の素材(話)があったかと思うのですが、出典を忘れてしまったので(おそらく、著作権法上の権利は切れているはずですので)申し訳ございません(苦笑)

それでは、この物語から何を感じようと、何を思おうと、どのように捉えようとも、皆さんの全くの自由ですので、楽しんで味わってみて下さい!