冬至という初夢に贈る物語(メタファー)~パート3~:繰り返される分断には統合を

「意図」して起こしている(起こされている)「分断(分離)」

 

です。
例えば、ある意図を持って「分断(分離)」を起こす(起こされる)とは、意図を持った側を仮に「A」とすると、

 

「(起こした側の)A」「(起こされた側の)B」との間に「分断(分離)」が生じる

 

というのはご理解頂けるかと思います。
そして、

 

「分断(分離)」には・・・

延々と続く「性質」がある・・・

 

という点を、まずは頭に入れておいてみて下さい。
そして、このような「性質」から、

 

2019年は・・・

「分断(分離)」を起こした側の「A」の内部においても・・・

「A1」・・・「A2」・・・「A3」・・・

 

というように延々と「分断(分離)」が繰り返される可能性が高いという事も意味しております。
しかし、

 

「分断(分離)」を起こされた側の「B」においては・・・

(その後に)「B」の内部において「分断(分離)」が繰り返される事は・・・

ほぼ、無い・・・

 

というのが、とても大切な「キー(鍵)」となります。
そして、このような「分断(分離)」の「性質」は、

 

その人の「心」と「身体」を「分断(分離)」させ・・・

最終的には・・・

その人の「心」と「心」を「分断(分離)」させていく・・・

 

という経路を辿ってしまう事にもなります。
そして、このTOPICSをそれなりにお読み頂いている方はご存じかと思われますが、

 

「分断(分離)」を産み出しているのは「怖れ」

 

です。
そして、これも度々の繰り返しですが、

 

新たなものを産み出すのは「統合」

 

です。
「統合」と聞くと多くの方が難しく感じるかもしれませんが、例えば、大根と味噌とダシ(魚)があるとします。
一つ一つはそれぞれ食べる事も出来ますが、それだけでは味気なさも感じ、「料理」とは言えないかもしれません。
しかし、

 

大根 + 味噌 + ダシ(魚)  味噌汁 ・・・という「料理」

 

が出来上がります。
また、この大根の味噌汁をベースに、さらに魚や野菜を加えていくと、「鍋」という「料理」も出来上がります。
そして、このような事は、私達の身体を創り上げてくれている細胞などの「生命活動」も全く同じ仕組みでもあります。
そして、多くの方が「統合」という言葉を聞くと、