アリ(蟻)とチョウ(蝶)との「比較」から人間を考えてみる(笑)

第372回:『 アリ(蟻)とチョウ(蝶)との「比較」から人間を考えてみる(笑) 』
【 参照キーワード:バイオマス、蝶の生態、蟻の生態、蟻の駆除法、人工知能、AI、ニューロン、遺伝的クローン、社会的知性 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

前回前々回の2回に渡るTOPICSにおきましては、2021年前半の「振り省り(振り返り)」とのテーマで、多くが私個人の「直接(的)」な言葉(言及)を活用し、少々手厳しい!?面なども含めてお伝えして参りましたが、このTOPICSを継続してご覧になって頂いている方々におかれましては、もうお馴染みのメタファー(物語・比喩や暗喩)という「間接(的)」手法の活用と私自身の体験談も含めまして、今回は「アリ(蟻)とチョウ(蝶)との「比較」から人間を考えてみる(笑)」 というテーマをお届けして参ります!

ちなみに、テーマに「(笑)」を入れている事から今回は雑学も含めた気軽な読み物感覚としております(笑)

 

そこで、まずアリに関しては2021年7月10日の第364回目のTOPICS『 砂上の楼閣という現代社会 』におきまして、この春先の私の家の中に出没したアリの体験談を既にお伝えしておりましたが、そこに少しだけ加味して導入部分としてみたいと思います!

この春先の家の中でのアリの出没に関しましては、自分ではどうにも対処出来なくなり、最終的に業者に依頼して駆除して貰った事は既にお伝え済みではありますが、暖かくなるとアリの活動が活発になる事もあり、他の家々でも依頼が多いとの事で、駆除まで3週間ほど空きました。

そして、駆除までの間の対処法を業者に教えて貰った所、ひたすらアリを潰していくしかない!との事でした(苦笑)
と、言いますのも、出没箇所に下手に(市販の)薬剤などを散布してしまうと、アリは他の出口を求めて家中の壁の中などを探索するようになる(移動し続ける)からとのものでした。
そこで、可哀想とは思いながらも、アリは他の昆虫の死骸や菌の付着した土なども家の中に運んでくる事から、その言葉通り見つけては潰してを繰り返しておりました。

 

そして、最初は数匹であったものが夜中になると十数匹となり、朝起きるとその中の数匹のアリが好奇心!?冒険心!?のように他の場所にまで出向いている事が分かりました。
このまま3週間も放置出来ないと思い、私はホームセンターに行き市販の薬剤を買ってきて散布しました(笑)

と、このようにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、アリの中には新たな場所を求めて先発隊の役割のようなものを担っているものもおり、そのアリは安全・安心と感じた場所にはフェロモンを足跡のように残し、それを他のアリ達が追って開拓していくという行動になっております!

 

では、アリに関する私の「直接(的)」の体験談はここ迄に致しまして、ここから少し、(現)高知工科大学理論物理学の教授である全卓樹(ぜん・たくじゅ)氏の著作『 銀河の片隅で科学夜話 』(朝日出版社)から著作権法上の引用をさせて頂きますが、アリとチョウに関する意外な発見や驚きがあるかもしれません!?(笑)