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あなたも誰かのお手本になっていますよ

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

ところで、私がカウンセリングなどを行っている中でも、「どうやってこれから先の人生を歩んで行けば良いのかが分からない」という方も結構いらっしゃいます。
現在は様々な状況の変化が加速している時代ですので、一昔前の価値観などが通用しなくなっていたり、あるいは、残念ながら、あまりにも劣化・退化しているとしか考えられないような出来事も数多く起こっています。
このような状況の中では、何を指針として生きて行けば良いのか分からず混乱するというお気持ちもよく理解出来ます。
そこで、今回は「あなたも誰かのお手本になっていますよ」というテ-マでお届け致します。
そして、まず、最終的な答えや姿というのは、

 

あなた自身の中に、あなたなりの答えや姿が全て存在している

 

という前提は覚えておいて下さい。
この前提を踏み外してしまうと、

 

あなたは誰かに操られた人生を送ってしまう・・・

 

という事にも繋がりかねませんので。
そして、現代のような多くの混乱を来す状況において、自分を見失いがちになりそうな時には、

 

誰かや何かをお手本とする

 

というのも、とても効果的です。
このお手本としては、

 

憧れや尊敬する人、そして、(いわゆる)反面教師という存在

 

を活用する事も大いに出来ます。
そこで、今回は私が好きなある漫画と、私自身の体験をご紹介致しますので、今回の内容を何かの指針にするでも良し、あるいは、反面教師にするでも良し、ですので自由に考えてみて下さい。
ちなみにご紹介する漫画はお勧めしているという訳ではなく、単に私が好きだから、という理由だけです(笑)

 

まず、その漫画ですが、それは、ちばあきお さんの「キャプテン」です。
私は小さい頃から野球をしていましたので、野球漫画は大好きで今でも繰り返し読んでいます。
そして、この漫画は野球を題材にしていますが、野球をお分かりにならなくても誰でも理解出来るようTOPICSを進めて行きますのでご安心下さい。
ちなみに、今回の「キャプテン」という漫画は、私と同年齢のメジャ-リ-ガ-のイチロ-選手も今だに繰り返し読んでいるそうです(笑)
では、進めて参ります!

 

この漫画は中学生野球の世界が舞台となっていますが、ここで描かれているのは4代に渡る「キャプテン」の姿勢というものに焦点が当てられています。
では、その4代に渡るそれぞれのキャプテンの個性をご紹介していきます。

最初は初代キャプテンの谷口くんです。
彼は野球の名門校から転校してきましたが、実は、その名門校では補欠に過ぎず、野球も上手ではありませんでした。
しかし、転校先の野球部に入部する際に今まで通っていた名門校のユニフォ-ムを着てしまったがために、野球がとてつもなく上手い、との誤解を産み出してしまいました。

 

そして、谷口くんはそのことで悩み続けます。
真実を告げるべきか・・・と。
彼は本来の性格が無口で、どちらかと言えば口下手な部分もあり、これが他の野球部員から優柔不断とも捉えられていました。
すると、彼の父親がアドバイスをします。

 

上手くないなら上手くなるよう練習すればいいだけじゃないか!

 

と。
そこで、彼は必死に父親と共に練習に取り組みました。
そして、自分でも気づかぬうちにかなり上達していき、その姿を見ていた前キャプテンから、新たなキャプテンに指名されました。
そこで、彼は前キャプテンに全てを打ち明けますが、前キャプテンは、

 

お前は、自ら練習を続け、周囲の期待に応えて充分上手くなったではないか!

 

とアドバイスをし、谷口くんは新キャプテンを引き受けました。
が、しかし、無口で口下手などの性格から、なかなか人の上に立って指導するという事に向かず、ノックも下手という始末です。
そのような状況の中で、レギュラ-を決めなくてはならない仕事などが重荷になっていき、次第に優柔不断な決断などから、仲間の信頼を失いそうになっていきます。
そこで、谷口くんは、

 

諦めずに自分の出来る事を背一杯行う

 

という事を決め、自らの行動を起こしていきます。
そして、その一生懸命な姿を見た仲間も、キャプテンとしてふさわしいとの姿を彼の中に見出し、結束していきます。
そして、最後の試合で指を骨折していながらもプレ-し続けるという、

 

決して最後まで諦めないという姿

 

を後輩達に無言で見せる事で、卒業していきました。
そして、次の二代目キャプテンは丸井くんになりました。
彼は、野球選手としては小柄で、言葉も汚く、せっかちでもあり、どちらかと言えば「口より先に手が出る」性格でもありました。
また、我慢ならぬ後輩のプレ-に激怒し、試合で負けた原因をその後輩のせいにしたりと、次第にキャプテン失格の烙印を押されてしまいます。
しかし、彼は試合に負けた直後に気持ちを切り替え、様々な学校と交渉し、練習試合の日程を取り付けていきます。
そのような彼の、

 

行動で見せる姿

 

に仲間も奮起し、次第に結束していきました。
そして、丸井くんの卒業後に新キャプテンに就任したのが三代目のイガラシくんです。
彼は野球選手として卓越した素質の持ち主でとても上手です。
そして、彼は初代キャプテン谷口くん、二代目キャプテン丸井くんのチ-ムの元でレギュラ-として活躍し、両方のキャプテンの姿を見続けていました。

 

彼はそのように野球選手として素晴らしい活躍をしていましたので、目標は当然の如く全国優勝を掲げていました。
しかし、その目標を達成するためには、そのレベルに達した選手しか認めない、というある意味非情とも思われる練習や采配を行っていきます。
いわゆる少数精鋭で挑んでいきますが、そのような厳しい練習の元で怪我人が出たりといった状況で大会への出場を断念せざるを得なくなりました。
そこで彼も方針を転換し、

 

限られた状況の中でも、出来る限りの事を出来る範囲内で最善を尽くす

 

という練習に切り替え、諦めないながらも、後輩の体の状態を考慮に入れたりと全国大会を勝ち進んで行きました。
そして、彼の最大の特徴は、試合中のピンチの状況でありながらも、

 

後輩や仲間の力を信じ、諦めずに、ピンチであるからこそ冷静さと理性をアドバイスし乗り越えていく

 

という姿を見せていきました。
三代目という事もあり、初代の谷口くんの諦めない大切さ、二代目丸井くんの行動力、そして、丸井くんの「口より先に手が出る」という点などを「反面教師」にし、信頼と忍耐という教訓も自分のものにし、自分なりのキャプテン像という姿を創り上げて、見事全国優勝を成し遂げました。

 

そして、四代目キャプテンに就任したのが近藤くんです。
彼は、丸井くん、イガラシくんの元で、とても素晴らしいピッチャ-として活躍していました。
しかし、目立ちたがり屋で練習嫌い、何より試合において多くのポカ(ミス)をやらかし続けていました。
丸井くんとは馬が合わず、しょっちゅう怒られていました。
試合に負けた原因とされた後輩も彼です(笑)

 

そのような、どちらかと言えばワンマンな傾向のある彼がキャプテンに就任した事で、前々キャプテンの丸井くんは先輩としてチ-ムの事がとても気がかりであり、ことある事に口出しをしていました。
そして、そのようにピッチャ-としては一流でありながらも、キャプテンとしての資質には疑問符が付く近藤くんがチ-ム作りをしていくとメチャクチャになってしまうだろうと心配し、彼の父親がアドバイスをします。それは、

 

キャプテンとしての姿は、後輩を育て上げる事にある

 

と。
つまり、彼がキャプテンとして過ごす最後の中学3年の試合に勝つ事を目的とするのではなく、自分がチ-ムを卒業した後に、

 

残ったこれからのチ-ムの姿で判断される

 

という、いわば入れ知恵を行いました。
今回の「キャプテン」の代々の個性は上記の通りですが、そこで描かれているのは、

 

キャプテンとしての様々な「姿」

 

です。
どれが良い、どれが悪いという「姿」ではありません。
どのキャプテンにも、長所もあれば短所もあります。
そして、そのような長所や短所などの「姿」をどのように活かしていくかという事が、引き継がれ続けるキャプテンの役割としても描かれています。

 

このような「姿」というのが現れやすいのはお仕事などの職場などで多いかと思いますが、これは、ご家庭でも社会でも同様に、全ての状況において当てはまります。
勿論、ここには年齢という壁も存在しません。
年齢が上だから素敵な「姿」という事も当てはまりませんし、年齢が低くても素敵な「姿」を見せている人は大勢いらっしゃいます。

 

では、次は「反面教師」の観点から私自身の体験談をお伝え致しますが、そんな現実はあるの???と思われるかもしれませんし、また、この私の体験談は当時の相手の方を非難している訳でもありませんので(笑)
私は行政書士というお仕事をしていましたが、2つの事務所を経験しております。
2つ目の事務所はスタッフとして入所し、その後、そこにおいて経営者ともなりました。
今回のお話は1つ目の事務所での体験です。

 

今でもそうかもしれませんが、当時は行政書士の求人などは、ほぼ皆無の状態でした。
そこで私は100通程のお手紙を書き、東京都内の行政書士事務所に送りました。
勿論、全てのお手紙は手書きです(笑)
そのような中で、今回の1つ目の事務所に採用される事となりました。

 

当時においても法律職の世界においては、「丁稚奉公」のような考えが少なからず存在しており、労働環境においてもあまり好ましいものとは言えない点も多々ありました。
入所して最初の給料日を迎えましたが、その事務所の先輩方から「催促しないと給料は貰えないよ」とアドバイスをされました(苦笑)
そこで、敢えて催促と交渉をして、当面は10万円という事になり、初任給は日割り計算の上、5万円程になりました。

 

そこは私の両親からの援助もあり、ひとまずお金の面は無視して仕事を続けていました。
すると、入所早々、事務所の所長と先輩方との取っ組み合いの喧嘩が頻繁に行われたり、銀行からの借金の催促なども頻繁に来る状況である事が分かりました。
また、その先輩方も私の入所後2~3ヶ月程で皆さん辞職していき、仕事もまだほとんど分からない状態の私が一番の古巣となってしまいました。
ちなみに、最近のニュ-スなどで耳にしたようなお話ですが、その事務所においては所員が同時刻に帰る事が禁止されたり、一緒に飲みに行く事なども禁止されておりました。
当然ながら?そのような事は気にかけずこっそり先輩方と飲みに行っておりましたが(笑)

 

そのように仕事を続けていく中で、その所長はあまり仕事が出来ない方だと理解し始めるようになりました。
そしてある時、東京都庁の職員の方から、次のような言葉を投げかけられました。

 

「あなたの作成してくる書類はちゃんとしているけど、お宅の所長が作成してくる書類はメチャクチャだから、あなたは他の事務所に移って仕事を続けた方が良いと思うよ」

 

と。
これもあり得ないお話のように思われるかもしれませんが、事実です(笑)
そのような状況の中、とにかく仕事を自分一人で覚えてこなしていくという生活を送っていましたが、プラスの側面もありました。
行政やお役所というのは前例の無いケ-スはあまりやらたがらない傾向がありますが、私が携わった幾つかの依頼においてもそのようなケ-スがあり、最終的には行政や役所の方もご協力頂き、全国の初ケ-スの先例になったお仕事も幾つか成し遂げる事が出来ました。
ちなみに自慢話ではありませんので(笑)

 

そして、そのような私の仕事ぶりを2つ目となる事務所の先生方が見てくれていて、その事務所に誘って頂けるようになりました。
私は1つ目の事務所では2年弱ほど働きました。
そして、このTOPICSでは到底お伝え出来ない体験もあります(苦笑)

 

では、このような私の体験があなた自身に起こったとすると、あなたはどのような行動を取っていくでしょうか?
様々な行動がある事と思われます。
すぐに辞める、あるいは、仕事だから我慢するなど・・・どれが正解という事もありません。
そこで、私は入所早々次のように心に決め、仕事を続けるという行動をとり続けました。
それは、

 

一日でも早く辞めて独立出来るよう、良い面も悪い面も吸収してやる!

 

という決心でした(笑)
そのお陰?もあってか、仕事も早く覚えられたという事と、その後の経営者としての仕事の面でも役立った点が多々あります。
今でも大変な体験だったとの気持ちもありますが、そのような体験であったからこそ得るものも多々あったという意味合いも含めて、今では感謝の念も持ちながら振り返る事が出来るようにもなりました。

私達は誰もが皆、

 

誰かの憧れや尊敬としての存在でもあり、それと同時に、反面教師の役割もこなしている

 

という側面があります。
つまり、

 

私達は他の人々がいるからこそ自分を知る事が出来、また、他の人々もあなたからの影響を多大に受け取っている

 

という事です。
反面教師の役割はイヤだな~と思われるかもしれませんが(笑)、完璧な人などこの世にはおりません。
そして、憧れや尊敬の存在であると同時に反面教師でもあるという事は、

 

私達は自分で思っているよりも、多彩な存在である

 

という事です。
そして、多彩というのは、

 

それだけの可能性があなたの中に秘められており、無限にその可能性を拡大する事が出来る

 

という事を意味しております。
悩みの種の多くは人間関係において起こりますが、救ってくれるのもまた「人」である事が多々あります。
そして、近頃においては、

 

多彩な自分である事を怖れる

 

という傾向も見受けられます。
間違いがあったら正せば良いだけの事ですし、感謝されたら素直に喜んで良いのです。
是非、自分は自分が思っているより多彩なんだという事を思い出し、多彩なあなたをドンドン表現してみて下さい。
そのような時のあなたは、きっと誰かの素晴らしいお手本になっている事と思います!

2017年10月15日 04:10

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