今こそヒーローを揺り起こす(笑) ~スクール☆ウォーズというメタファーより~

第368回:『 今こそヒーローを揺り起こす(笑) ~スクール☆ウォーズというメタファーより~ 』

【 その他参照ワード:麻倉未稀、ラグビー、ノーサイド、東京オリンピック 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

『 スクール☆ウォーズ 』とは、1984年にTBS系列で放映されたドラマです!

ラグビーを舞台にした、いわゆるスポ根ドラマです(笑)

 

そして、ドラマの内容やセリフには、昭和時代特有とも言える、現在から見ると不適切な表現や描写が多々あるのも事実です。

ただ、TOPICSで繰り返し伝えている通り、

 

「過去」の出来事を・・・

「今(の視点)」のみで判断する事は・・・

(時には)差し控える必要性(理由)もある・・・

 

というのは、大切な視点です!

 

 

なぜなら、

 

「過去」に目を背く(目をつむる)と・・・

「過去」に捕らわれ続けた状態のままになる・・・

 

からです、、、

 

【 誰にでもある「やり残した感」 】

ドラマの概要は、多くの不良(ヤンキー)学生で荒廃した高校が、元ラグビー日本代表の熱血教師の登場で、

 

周りの生徒達や先生達も感化

 

され、荒廃が収束していくと同時に、僅か数年でラグビー部が全国優勝を成し遂げるストーリーです!

ちなみに、人の死(別れ)も描かれていて、これも昭和時代特有のお涙ちょうだい!?的な場面もあるものの、勧善懲悪のようにシンプルな内容です(笑)

 

 

そして、先ほど『 「過去」に目を背く(目をつむる)と、「過去」に捕らわれ続けた状態のままになる 』とコメントしました、、、

 

勿論、少し視点は違いますが、ドラマが放映された当時の私は11歳の小学生でした。

好きで観ていたものの、当時の私の家にはビデオデッキが無く、見逃した回があったりなどで、最後まで観る事が出来ませんでした!

 

しかし、つい先日、CS放送で再放送している事を発見しました!

そして、小学生以来、私の中にあったやり残した感を、今回最終話まで見終える事が出来た事で、「過去」から解放されたような感もあります(笑)

 

 

【 全てはメタファーとして 】

ここ迄は、一見すると私のどうでも良い話です(笑)

そして、テーマにあるメタファー(物語や比喩・暗喩)に関し、今回紹介するのはドラマ(の内容)ではありません!

 

今回は、ドラマの主題歌をメタファーとして活用します!

そして、同じく余談ですが、今では音楽はダウンロードするのが主流です(笑)

 

ただ、当時11歳の私は主題歌が好きで、母親に頼み有線放送にリクエストをして貰い、曲が掛かるとラジカセで録音を試みました!

勿論、同じ経験をした事がある人は、こういう時に限って電話が鳴ったり、来客があったりなどで、録音が上手くいった試しが無い事がほとんどでしょう(笑)

 

そして、実は、ここ迄の私自身の体験談も、全てメタファーとして「繋がって」「重なって」います、、、

 

 

そして、その主題歌が、麻倉未稀さんが歌う『 ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO 』(作詞:Jim Steinman/Dean Pitchford、訳詞:売野雅勇)ですが、著作権法上の引用の範囲内で紹介します!