【 サンディエゴ銃乱射事件 】
1979年1月29日(月曜日)、サンディエゴで銃乱射事件が起こりました。
これは、登校時の小学生を狙った事件で、犯人は当時16歳の少女、ブレンダ・スペンサーでした。
そして、銃乱射後に自宅に立て籠もったスペンサーに、新聞記者が電話を掛け、「犯行の動機」を尋ねました、、、
スペンサー:
『 I don’t like Mondays. あなたは月曜日が好き? 私は今日の気分を盛り上げる為に、銃を撃ったの。 誰だって月曜日は好きじゃないでしょ。 』
スペンサーは逮捕され、凶悪犯罪であった事から成人同等の罪と見做され、25年以上の禁固刑を課されました。
ちなみに、事件から14年後、スペンサー(30歳)が初めて取材に応じました。
すると、当日はウィスキーとドラッグをやっていて、その時の記憶が全く無く、新聞記者に話した(先ほどの)発言も憶えていないと話しました、、、

そして、番組では「月曜日」に共通する出来事(事件)を取り上げます。
例えば、
○ 1933年1月30日(月曜日) : ヒトラー内閣成立
○ 1945年12月8日(月曜日) : 真珠湾攻撃
○ 1980年12月8日(月曜日) : ジョン・レノン射殺事件
○ 1995年3月20日(月曜日) : 地下鉄サリン事件
など、、、

【 経済のマンデー・エフェクト(月曜効果) 】
「マンデー・エフェクト(月曜効果)」とは、
相場の世界では、週明けの月曜日・・・
週末に蓄積した期待や不安が、株価を大きく動かす・・・
と言われる現象です。
ちなみに、直近の2024年8月5日(月曜日)、日本でも日経平均株価が4千円以上下落し、過去最大の下げ幅を記録しました。
時代を遡る事、1971年8月16日(月曜日)、東京証券取引所で「ドル・ショック(金とドルの交換停止)」が起こります。
これは、アメリカが新たに発表した金とドルの交換を停止し、1ドル360円の固定レートを見直す経済政策です。
これにより、日本のみならず、世界中に影響を与えました、、、

当時のアメリカはニクソン政権で、財政危機に直面していました。
その「理由」が、長年に渡る国際収支の赤字に加え、ベトナム戦争の泥沼化で軍事支出が膨らんでいた事です。
これにより、ドルの「信頼」が大きく揺らぎ、価値が下落しました。
なぜなら、当時の世界中の資本主義システムの中で、(アメリカ)ドルだけが金と交換出来る基軸通貨だったからです。
世界中でドルを金に交換する動きが進む中、アメリカ経済への悪影響を最小限に留める為に、8月15日(日曜日)の夜9時に、先ほどの政策を発表します。
そして、翌「月曜日」の日本の株式市場は、過去最大の下げ幅を記録しました。

それと同時に、ロンドンの為替市場も休業に追い込まれ、スイスの国立銀行はドルの買い入れを一時停止し、西ドイツでは銀行も閉店しました。
しかし、最後に市場が開くアメリカでは、「逆に」株価が上昇します。
つまり、アメリカの発表は「時差」を計算に入れて、自国に有利になるように仕組まれたものでした、、、