自分を傷つける「短気は損気」の真意とは ~怒りを演じて味方につける~

 

【 独り相撲を取らない 】

山岡が一回り「成長」した事からも、

 

「短気は損気」の真意は、怒りは最終的に「独り相撲」になりやすい

 

という意味が含まれています。

勿論、例えば「情けない自分」に対して怒りを覚えるケースもありますが、

 

怒りは「相手」があって初めて成り立つもの

 

です!

つまり、

 

相手がいない独り相撲では摩訶不思議な事をしている!?

 

という事になってしまいます(笑)

これでは混乱して「自分を見失いがち」になってしまうのも、至極もっともな事です。

 

 

故に、

 

怒りを「悪いものだけ」と捉えるのではなく・・・

怒りと上手に付き合い、自分なりの適度にコントロールする術を見つければ良い!

 

という事になります。

すると不思議な事に、

 

他の様々な感情も《 豊か 》になっていく!

 

という傾向が出て来ます。

なぜなら、

 

感情で「一番エネルギーがある」のが怒りだから

 

です(笑)

そして、私の行っている「タイムラインセラピー」でも怒りが一番多い感情という統計が以前から出ています!

更に、同じくヒプノセラピー(催眠療法)の「前世療法」でも、前世から持ち越して来ている感情で一番多いのも怒りです!!!

そして、今回のテーマから導かれる最良の解決法は、とても難しく感じるでしょうが、

 

自分そして他者共に《 赦し合う 》こと

 

、、、です(笑)

 

 

ちなみに、ゆうこは海原雄山にお礼の電話を掛けますが、

 

海原雄山:
『 礼を言われる覚えはない。 おまえと士郎に、身のほど知らずを思い知らせてやっただけだ。 』

 

と、ガチャッと電話を切ってしまいます(笑)

いわゆる「へそ曲がり」「天の邪鬼」という人も、私も「自戒」を込めてたくさんいます(笑)

少なくとも、このケースでは怒りを持った所で何にもならないのと、怒りが介在する余地はありません!

これも怒りとの付き合い方の一例です!

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 感情への寄り添い方 ~ヒプノの技法とアンガーマネジメントも含め~ 』

・ 『 私自身のブラック企業!?体験談(笑) ~仕事は人生の「一部」であって「全部」ではない~ 』

・ 『 カスハラもお客様??? ~「お客様」を「お金様」として捉える落とし穴~ 』

・ 『 私たちを悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピーから~ 』

 

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