媚びる事としなやかさの違い ~Z世代・令和世代の普通と常識から~

第512回:『 媚びる事としなやかさの違い ~Z世代・令和世代の普通と常識から~ 』

【 その他参照ワード:新人類、承認欲求、BeReal.、おじさん構文、マルハラスメント、お風呂キャンセル界隈 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

最近の若者世代は「Z世代」や「令和世代」と呼ばれています!

私は50歳なので一昔前では「初老世代」です(笑)

 

そんな私は昭和後期と平成初期の時代に多大な影響を受けて来ましたが、その頃の若者世代は「新人類」と呼ばれていました。

そして、当時と現在とを比較してみると、

 

当時の世の中や社会では若者世代が「理解」される事ほぼなかった

 

というのが私の勝手な個人的印象です(笑)

勿論、私が生まれる前の時代と比較すると、それなりには理解が進んでいたのは「後になって」分かりましたが(笑)

しかし、

 

現在の世の中や社会は若者世代に「合わせようとし過ぎて」いないか???

 

と、「おじさん世代」の私は勝手に感じたりもします(笑)

 

 

そして、現在の私はそれなりには「大人」になった面もあると勝手な!?自覚もありながらも、変わらずに「子どものまま」の自分も大いに感じます!

ただ、

 

子どものままの自分が「今も」残っているのか・・・

あるいは、それが「本来の」自分(の一部)なのか・・・

 

という事も答えを出せずに考えたりもしています(笑)

故に、今回はおじさん世代の私の全くの個人的感想から現在の世の中や社会を見渡し、そこに様々な視点を当てはめていきます!

 

 

そして、中高生頃の私が多大な影響を受けたのが1986年に放映が始まった『 あぶない刑事 』です!

昨日から最新作の映画『 帰ってきた あぶない刑事 』も上映されましたが、ここ何年も映画館に行っていないので、とても楽しみでワクワクしています(笑)

 

では、ここから映画の宣伝を兼ねて舘ひろしさん、柴田恭兵さん、仲村トオルさんが出演していた『 行列のできる相談所 』(日本テレビ)という番組から、Z世代や令和世代の「普通と常識」を少し眺めてみます!

 

【 もはや通じない言葉(死語) 】

「写メ(写真をメールで送る)」、「イタメシ(イタリア料理)」、「ダビング(音楽や映像等を複製する)」という言葉は、もはや通じないそうです(笑)

 

言葉は時代や流行と切っても切り離せない側面があるので、それぞれの世代だけで通じる言葉があるのも自然な事です。

特に具体例は思い出せませんが、おそらく私の頃も同じようなものだったでしょう(笑)

ただ、

 

「共通」の理解を得るには、言葉や定義を「共有」する事が必要不可欠

 

というのも事実です。

これは方言や外国語などの言葉も然り、文化や風習でも同じです。