人類の過去世は恐竜だった??? ~知能(知性)と智恵(叡智)の違い~:後半

こうして、隕石の衝突によって周辺地域は凄まじい熱に覆われ、衝突地点に近い恐竜は瞬時に《 蒸発した 》と考えられていますが、少し離れた地域では熱(波)による自然発火が起こり、それが拡大して《 陸地 》では地球規模の大火災が発生し、《 》では衝突の衝撃により生じた津波が陸地を襲い、同じく衝突時の爆発により《 地中 》からはガスが噴出し、こうしたガスが《 大気中 》の水に溶け込み硫酸の雨を降らせ、この酸性雨により植物は枯れ果て、鎮火しない火災が膨大な煤(スス)を生み《 地球を覆い 》太陽の光を妨げ植物が育たなくなり、《 食物連鎖の基盤である植物 》が失われ多くの生命が途絶えたと考えられています。

更に至る所で火山の爆発や地殻変動も起こり、植物が途絶えた事で草食恐竜も死に絶え、草食恐竜を食べる肉食恐竜も《 次第に 》死に絶えていくという《 流れ(循環) 》になったと推測されています。

それでも哺乳類や恐竜の子孫となる鳥類は生き残り、ワニなど生き延びた動物は他にもいますが、

 

地球上の生命の歴史において深刻な大量絶滅は過去5回起きている・・・

そして恐竜は(人類の)想像の産物ではない・・・

 

というのが事実でもあり真実です、、、

そして、私が住んでいる五所川原市でもそうですが、今では熊などの野生動物が街中まで下りて来たりなども起こっております。
また、世界の多くの地域では《 開発の為に 》と称し大量の木材の伐採や広範囲の焼き畑などが行われています。
更に、限りある面積で行われている農産物などでは《 過度な 》農薬などが使われ、これによりミツバチが大量消失しているという話を聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれません。

そして、自然環境に人為的に介入(破壊)し過ぎている事により、《 人獣共通感染症 》などのウイルスや菌の媒介による病気の発症(発現)であったり、(雨)雲の発生には地上や海面から巻き上げられたウイルスが関係している事も分かって来ております。

ちなみに、このような危険性につきましては2022年5月14日の第407回目のTOPICS『 分断させての接近という(自己)矛盾 ~人獣共通感染症とパンデミックから~ 』において詳しく触れております!

 

そして、絶滅の恐れのある野生生物の種を調べているレッドリストやレッドデータブックというのがありますが、世界では国際自然保護連合(IUCN)という団体が主に取り組んでおり、日本国内では環境省を始め、地方公共団体やNGO団体などが作成していますが、そのデータからも《 現在の地球 》ではとても多くの動植物が絶滅し続けており、それも最近では《 増加傾向に拍車が掛かっている 》事が報告されています。
繰り返しになりますが、

 

隕石落下《 直後 》には生き残った恐竜もいたが・・・

その生き残った恐竜が死に絶えた大きな理由として・・・

食物連鎖の基盤である植物が失われたから・・・

 

です、、、

そして、先日にはハワイの山火事も起こり大変な犠牲者の数に及んでいますが、この山火事が拡大した原因の一つには《 同時に起こった(重なった) 》強風も大きな影響を与えています。
2014年10月15日の第19回目のTOPICS『 自然の畏怖 ~想像力を活用してロールプレイングから選択と決断を考えてみる~ 』では、

 

自然災害が同時に起こる《 繋がりと重なり 》

 

との視点も《 既に 》お伝えしております、、、

では、前半と後半と意外な程に!?長くなってしまいましたが、内容については様々なご意見やご感想もある事でしょうし、そもそもが論ずるに足らずのように、中身が無いと思われる方もいらっしゃるかもしれません(笑)

そこで、シンプルに締め括りをさせて頂きます!