人類の過去世は恐竜だった??? ~知能(知性)と智恵(叡智)の違い~:後半

そして、ティラノサウルスは他の恐竜と比較すると嗅球という《 嗅覚 》が優れている事も判明しますが、視覚も然りではありますが、特に嗅覚は《 暗闇の中 》での狩りに役立ったと考えられています。
ところで、以前のTOPICSでは魂の視点から、

 

魂と人間の嗅覚には《 切っても切れない 》密接で大切な関係がある

 

とお伝えしておりますが、「焦臭い話」などの言葉のように嗅覚は何かを《 見分ける 》事に役立ちますし、コロナ禍では嗅覚障害などもクローズアップされましたが、鼻をつまんで食べ物を食べると《 味が分からなくなる 》事で味覚障害と似た感じになります。
味覚とは実際に口に《 入れて 》みないと分かりませんが、嗅覚では《 事前に 》何かを察知出来る事もあるという事になります、、、

 

と、余談と言えば余談ですが、前回のジュラ紀のディプロドクスという恐竜の卵の箇所ではダチョウが出て来ましたが、先の通りティラノサウルスは「二足歩行」ですが、速度は違いますがティラノサウルスの走りとダチョウの走りはとても《 似ている(共通項が多々ある) 》との研究があるそうです。
ちなみに、ダチョウは自分の家族を忘れてしまう程に、頭が悪い???馬鹿???物忘れが激しい???《 人類 》からは言われておりますが、果たして人類はダチョウを《 揶揄 》出来るのでしょうか???(笑)

そして、ティラノサウルスの手(前足)はとても小さく、何にどうやって活用していたかは分かっていないそうですが、人類は《 手 》で様々な道具などを創り出して来ましたが、

 

その為に《 手間 》を掛けて来た(掛けてくる事が出来た)・・・

 

という点も見過ごせません!

では、いよいよ!?最後の約6、600万年前の白亜紀の末期です!
この頃、直径10キロメートル、重さ10億トンの巨大な隕石(小惑星のカケラなど)が時速5万キロ程で地球に《 近づいて来て 》おり、地球上の大陸の配置も《 現在とほぼ近い状態 》となっていました。

そして、隕石の落下が事実であった証拠として挙げられているのが、ある年代の地層にイリジウムという鉱物が多量に含まれていた事が分かって来ますが、このイリジウムは地球上では非常に少ない物質であるが故に、イリジウムが大量に含まれている地層が存在する理由として《 地球外から飛来した 》としか考えられないからと言われております。
更に、1970年代にメキシコのユカタン半島で直径180キロメートルものクレーター跡が発見され、このクレーターも恐竜絶滅の頃に出来たものと判明しました。

ところで、2023年7月22日の第468回目のTOPICS『 大人も遊び心の活用を!!! ~LUCA(全生物最終共通祖先)からの視点も含め~ 』では、

 

『 私達人間は当然の事ながら・・・過去も今も(そして、これからも)地球上の全生命は・・・宇宙由来である・・・ 』

 

と最新の天文学などの説も紹介しておりましたが、故に今回の恐竜も《 同じ宇宙由来の人類(私達)の先輩 》という事になります(笑)