お盆「時機」に振り返る人の一生と「その前後」 ~スピリチュアル雑談(笑)~

では、晴れて!?魂という存在になった後の《 生命活動 》ですが、笑い話!?変な話!?に思われる事でしょうが、真っ先に何より大切で必要となるのが、

 

死んだ事(他界後の世界)に気づく事!!!

 

になります!
そして、仏教では49日なども言われますが、世界各国でも概ね死後50日とは言ってもこの世の時間の概念上の事ですが)は自らを徐々に受け入れ、感謝などの挨拶回りをしたり、行きたかった観光地などを巡ったりなど、《 過ごし方 》は人!?それぞれ様々です(笑)

そして、お葬式という面も関係して来ますが、このお葬式とは死んだ事に《 気づかせる 》意味合いであったり、故人の自覚がある場合には《 共に 》参加して列席者の方々に挨拶をしたりなどもあります。

 

そして、供養という面では、49日迄はお酒やタバコなどの嗜好品をお供えしても良いですが、《 未練や執着 》を断ち切る為に、その後は出来るだけ嗜好品はお供えしない方が良いとされています。

勿論、今回のようなお盆であったり、皆で集まって想い出話をする場であったり、年に何回かの記念日などでは故人の好きなものをお供えしても構いません(笑)
ちなみに、お仏壇における水などのお供えは日々行っても大丈夫ですし、お花などは《 共に 》楽しみ癒やされるなど、これも大丈夫です!

そして、特段何かをお供えしなければならないというものでもありませんし、お仏壇やお墓などは供養の必須アイテムなどでもありません(笑)
そして、

 

他界したからといって神や仏になる訳では全く無く・・・

ましてや個性(性格)なども(すぐには)変わらない・・・

 

のは《 生きている(この世にいる)私達と全く同じ 》です(笑)
故に、

 

供養の本質はお互いに《 叱咤激励 》する事!

 

というのが一番と言いますか、それだけあれば充分!という事になります。
そして、

 

他界後はそれ迄の(この世での)故人の至っている境地の世界に移行する

 

という事になりますので、

 

生きている時の日々の「思い・言葉・行動」が最も大切(なぜなら、それらが《 反映 》された世界に、ひとまずは赴くから)!

 

という事になり、これも生きている私達と全く同じです。
ただ、一点大きく違うのは、あの世は想念の世界ですので、何かに気づけば《 一瞬にして世界も変わる! 》という点かもしれません(笑)

先程の『 供養の本質はお互いに《 叱咤激励 》する事! 』の真意が薄々意味を成す頃合かもしれません!?が、特に生きている私達としては、

 

故人を安心させるような生き方をする!

 

という事が、これも供養としては大切になりますが、これは故人に《 おもねる(ご機嫌取りや、へつらったり忖度する) 》事とは全く違います(笑)

そして、ここでも「叱咤激励」であったり、「自律・自立」の箇所から既にお分かりかもしれませんが、

 

他界後であっても生きている(この世にいる)間であっても・・・

コミュニケーションとは《 共に育(はぐく)み合う 》もの!

 

というのが、やはり《 共通 》しています!
そして、既に肉体は無いのですから、供養における《 養うものを供える 》の本当の意味も、ここ迄お読み頂けていれば、これもお分かりかと思います!?(笑)