お盆「時機」に振り返る人の一生と「その前後」 ~スピリチュアル雑談(笑)~

では、先程は『 親御さんというのはいわゆる「ボランティア(活動)」になります 』とのコメントも致しましたが、一体いつまで続ければ良いのでしょうか???
本当、この問い自体が不謹慎かつ愚問と思われますよね!?(笑)

 

一般的には概ね15歳前後で親としてのボランティア(活動)の《 節目 》になると言われております。
勿論、この世の実状としては高校や大学進学などでは生活面(経済面)の支援などが続く事も多いでしょうし、それらも大切で必要な事でもありますし、無理矢理に何でもかんでもボランティア(活動)を終了して良いという意味でもありません。
ただ、ボランティア(活動)の真の意味は、

 

自律・自立を促す

 

という点にあります。
故に、ボランティア(活動)の節目が付いたからと言って《 親子の縁が切れる 》なども全くありません(笑)
ただ、

 

親は子どもに対し・・・子どもであると同時に一人の人間である・・・

子どもは親に対し・・・親であると同時に一人の人間である・・・

 

という視点を《 双方が育(はぐく)み合う 》という事が自律・自立の中に含まれて来ます。
そして、その上でお互いに何歳になろうとも《 支え合いや寄り添い 》が必要な時には、それに向けて最善を尽くせばそれで良い!という事になります。
そして、これらは親子や家族等に限らず《 社会全般 》にも当てはまるものになります!

こうして子どもは次第に《 大人 》になっていきますが、

 

これ以降は年齢に関わらず・・・

他界する迄の人生の歩みを進めて行く!

 

という《 流れ 》が誰もに当てはまるようになります。

そして、やがては誰もが死を迎えます
そして、これ迄のTOPICSでも幾度かお伝えしている事ではありますが、

 

私達の肉体と魂は(肉体上では臍の緒の辺りに位置する)シルバーコードで結び付いている(繋がって重なっている)

 

という現象の元に《 生命活動 》が行われています。
故に、シルバーコードが切れた時が、いわゆる本当の死とされており、ここは誤解を生ずる点も無きにしも非ずではありますが、昏睡状態の時に既にシルバーコードが切れている事もあれば、逆にいわゆる「死の3兆候(心臓・肺・脳の停止)」の後であってもシルバーコードが肉体と結び付いている事もあります。

でも、それだと苦しくて痛いのでは???と思われる方がほとんどでしょう、、、

 

死を迎えるに当たり、肉体上はもがき苦しんでいるように見えるケースも確かにありますが、これはシルバーコード(実際には肉体の複数の箇所に何本も結び付いている)を切り離そうとしている際に見られる動きと言われています。

そして、肉体と魂が結び付いているが故の、ご病気等での痛みや苦しみからのもがきというのも確かにあります。
特に今の時代に生まれて来ている魂では医学等の進展なども考慮に入れて来ておりますので、特に日本では手薄な緩和ケアなどに力を入れて行く事も、とても大切で必要になります。

ちなみに、このような緩和ケアなどが特に日本ではなかなか進んで行かない理由の一つとして、《 死は医療(側)の敗北 》という考えが強い為と言われたりもしております。
そして、決して誤解をして欲しくありませんのが、

 

《 真の動機 》の元に《 最善を尽くす 》

 

というのが最も大切で必要であり、そこには《 コミュニケーション 》が欠かせない事と、某宗教での輸血拒否であったり、安楽死や尊厳死が混同されている場合などでは《 全くの別問題 》になりますので、改めてくれぐれも《 短絡的 》な視点に陥らず、誤解の無きようお願い申し上げます!!!