第464回:『 螺旋状に成長するコミュニケーション&嘘も方便と真の動機 ~ドラマ「ミディアム」から~ 』
【 その他参照ワード:スピリチュアル、メタファー 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
ここ数回のTOPICSでは、「死刑制度(安楽死・尊厳死・拡大自殺も含め)」や「クローン技術(クローン人間)」など、重いテーマが続きました!
故に、今回は自由に捉えて貰う為に、《 メタファー(物語や比喩・暗喩) 》を軸に据えて進めます(笑)
【 ドラマ「ミディアム」とは 】
メタファーとして活用するのは、以前のTOPICS『 スピリチュアルなドラマ ~一種の哲学&調和とバランスという視点の活用~ 』でも取り上げた、ドラマ《 ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア 》(CBSパラマウント テレビジョン、パラマウント ジャパン(株))から、シーズン1:第5話「 訪れた危機 」の回です!
そこで、最初にドラマのバックグラウンド(背景)を紹介します(笑)

主人公のアリソン・デュボアは、夫のジョーと3人の娘達と、ごく普通の一般人として暮らしています。
ただ一つ、アリソンの霊能力を除いて、、、
ジョーは航空宇宙関係のエンジニアに加え、数学者かつ科学者なので、論理的な思考の持ち主である一方、皮肉屋の面もあります(笑)
そして、アリソンは法律家志望なので、検事局でインターンとして働いていました。
ところが、アリソンの霊能力に目を付けたのが、検事局のボスのデヴァロスです!
故に、アリソンをパートのコンサルタントとして雇う事になりました。
アリソンが主に担当するのは凶悪事件や未解決事件、失踪や誘拐などの犯罪です。
しかし、検事局(公的機関)が霊能者の《 名目 》で雇う訳にもいかず、《 対外的 》にはパートのコンサルタントと《 カモフラージュ 》していました。
また、アリソンは子ども達への影響を憂慮し、自分の霊能力は子ども達にも極力知らせず、事情を知っているのは、ジョーと検事局や警官のごく一部の仲間だけでした。
アリソンは、主に夢を通して死者(犯罪の被害者や関係者など)からメッセージを受け取り、事件を解決に導きます。
しかし、犯罪絡みの夢やメッセージなので、その多くが悪夢で、ほぼ毎回叫んでアリソンは飛び起きます!
更に、驚いたジョーも目を覚ます(起こされる)事がほとんどです(笑)

では、バックグラウンド(背景)の紹介は終了です!
なお、アリソンは実在する人物ですが、ドラマの全てが実話という訳ではありません(笑)
ただ、実際のアリソンも捜査機関に協力していた関係から、ドラマには《 事実という経験 》が随所に散りばめられています!
ちなみに、アメリカを含めた諸外国では、霊能者が捜査機関に協力する事は《 大っぴらに 》公表されている訳ではありません。
しかし、現実には《 周知の事実(暗黙の了解) 》になっています、、、
また、日本の捜査機関でも霊能者を活用するケースは時折あると、私は聞いた事があります(笑)
では、物語(メタファー)に入ります!!!